UNISEC WSに参加してきました！　～１日目～

徳島大学ロケットプロジェクト代表の井實歩と副代表の西田好佑です。本日は数年ぶりに対面で開催されたUNISEC WSについて、様子をリポートします！

UNISEC WSは年に2回行われている、宇宙関連の活動を行う学生団体や研究機関をはじめ、宇宙関連企業との交流ができるイベントです。新型コロナウイルスが流行してからずっとオンラインで行われていましたが、今回久しぶりに対面で行われました。

１日目はロケットや衛星、Cansatを扱っている団体同士での集まりがありました。UNISECを運営している方をはじめ、ロケット代表の方や、和歌山、伊豆大島、秋田で行われている共同実験、宇宙イベントの運営の方から各射場の説明を聞くことが出来ました。ロケットを製作している団体さんと名刺交換を行ったり、帝京大学さんの施設を見学させていただいたりました。

様々な実験設備や実際に宇宙にある衛星と通信している地上局、通信するためのアンテナなど、その技術力に圧倒されました。

その後は、団体研究発表として、TRPも発表させていただきました。このようなロケットや宇宙が好きな沢山の方々の前で発表する機会は初めてで、とても緊張しましたが、TRPが得た成果や現状を多くの人に知ってもらうことができたと考えています！

他大学の研究発表や企業さんからのお話も聞くことができ、とても良い勉強になりました。そして夜は懇親会、コロナ禍ではあるものの、ルールを設け会食形式で参加することができました。

もっと他の団体さんの話を聞いてみたかったので、有意義であっという間に時間が経っていきました。

知識面だけではなく、交友関係なども広げることができました。WSの中でも１番印象に残っている時間です。