4回教育プログラム終了!
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今日(2021年9月12日)は教育プログラムの4回目「プロトタイピングDAY」開催日です。
(教育プログラムは、産後うつ課題解決のために、参加中高生が以下の2項目を達成できるよう、全5回のプログラムが設計されています。

- 解決すべき課題である「産後うつ」について知る
- 課題解決のフレームワークの一つである「デザイン思考」について知る
教育プログラム4では、プロトタイプを素早く安価に作り、それを説明することで得たフィードバックにより、素早く改善することを目標としました。

まず、大阪大学大学院医学系研究科の特任教授であり、ジャパンバイオデザインダイレクターでもある八木先生に、ニーズの検証からプロトタイプについての講演していただいた後、中高生、大学生計35人が、中高生2チームずつブレイクルームに分かれて、15分で素早くプロトタイプを作成して、5分で説明+質疑応答を2セット行いました。
その後、お昼休憩を挟み、漫画「コウノドリ」モデルであり、りんくう総合医療センター産婦人科医である、荻田先生に「医療現場でお母さんと向き合うこと」についてご講演をいただいた後、再びブレイクアウトルームに分かれて、プロトタイプのブラッシュアップをしました。
また、クラウドファンディングの特典として、徳島で子育て支援施設「ミレア」を経営している大西さん、布川さんにも参加していただき、中高生のプロトタイプについてフィードバックをいただきました。
参加してくださった方から「中高生、大学生が本気で取り組んでいることがとても嬉しい。期待しています!!」との声をいただき、運営大学生として嬉しく思ったのと同時に、あと数ヶ月最後まで走り切ろうと強く感じました。中高生としても、多くの学びがあった教育プログラムでありました。

最後に、教育プログラム5の連絡と激励をして解散としました。
次回は産後うつだけでなく、Sexual and Reproductive Health and Rights (SRHR)
日本語では、「性と生殖に関する健康と権利に目を向けて考え、日本産婦人科学会の理事長である、木村正先生と中高生、大学生が討論する予定です!
最終発表まで数ヶ月になりました。
これからも大学生メンバー一同精一杯のサポートをさせていただきます。
これからもGIP徳島をよろしくお願いします。

このプロジェクトは、"2021年10月3日 23時59分"までに目標金額 300,000円を達成した場合のみ、決済が確定します。

