サラミ写真撮影の舞台裏

クラウドファンディングのプロジェクト説明で使われているサラミの写真、美味しそうに見えているでしょうか？

クラウドファンディング開始日を遡ること約1ヶ月前に、こうしたジビエ写真の撮影を半日かけておこないました。
例えば、サラミは薄いため、サラミの後ろにお野菜をおいてサラミを立体的にしました。周りの野菜一つ一つの位置にもこだわり、少しずつ動かしながら確認しました。野菜1つのあるなしでも、写真の雰囲気がガラッと変わるので、慎重に行いました。
これらの野菜たちは全て、顧問である内藤先生のお家の、近くの畑で育てられた自家製野菜になります。
キュウリの花や、手のひらサイズの小さな玉ねぎ、いくつもつなぎ留められたにんにくなど、普段スーパーなどではあまり見ることがない野菜たちの姿を見ることができます。

撮影の際の照明にもこだわりました。サラミが色鮮やかにうつるように、ライトの位置を微調整し、その都度写真を撮り確認しました。
レフ板のかわりに白い模造紙で光を反射させて、商品を明るくなしたり、ほどよい陰影をつけるなどの工夫をしました。

写真には出てきませんが、パンやワインなど、サラミと一緒に食べたり、飲んでいただきたい食材や飲み物を添えた写真も撮影しました。
みなさんもぜひ、ワインのおつまみやパンと一緒に食べてみてくださいね^^

撮影をしている間にも、サラミの脂が溶けだしていました。
口の中でひろがる脂のあまみをあじわいながらじっくりとお楽しみください♪