挑戦者北野真帆
所属徳島大学狩猟サークルRevier Jagt
新たなる目標(多種類のジビエ・サルーミ生産)!
第一回発送日を前に、たくさんのご支援をいただき、ありがとうございます。
開始5日目にして目標金額30万円の達成を成し遂げてからは、コロナ禍での発送準備をしておりました。
みなさんのお手元にサラミが届くことを楽しみにしています。
ここで、みなさまに新たな目標を発表いたします!
イタリアでは、さまざまな食肉加工製品(サルーミ)が楽しまれています。

今回の目標金額30万円の使途は、イノシシ・サラミを製作するために必要な材料費等でした。
販売用の食肉加工製品を製作する場合、最低でもこの量でなければ...という量があります。
その量の高品質イノシシ肉を調達し、それをサラミに加工していただくと、トータルで目標金額のコストがかかります。
ただ、私たちはあくまで試験的にですが、これまでにイノシシやシカでさまざまなサルーミを製作した経験があります。

*参考 ジビエサークルRevier Jagt ホームページ https://revier-jagt.com
これらの試作サルーミを、日本スローフード協会主催のWe Feed The Planet:地球を想うおいしい選択会議(2020)にて販売させていただいたこともあります。
そこでは食文化、健康、環境、労働条件に配慮した畜産や食肉加工業者の方々そして、食に対する高い問題意識を持つ市民のみなさんから学びを得ました。

こうした経験をふまえて、今回のクラウドファンディングでいただいた目標金額を超える分のご支援については、イノシシやシカを素材にした多種類のサルーミの制作費に充てることができればと考えています。
とくに近年、畑だけでなく自然植生に対する食害も深刻化しており、毎年非常に多くの頭数が捕獲されているシカを用いた新たなサルーミ商品の開発は、Revier Jagtの原点であり、悲願です。
みなさまからご支援いただければ、いただくほど多種類のサルーミを製作できますので、引き続きご支援いただければ幸いです。
以下では、昨年度に製作した商品化1歩手前のサルーミたちをご紹介します。
どれも美味しいのですが、みなさんが「食べたい」と思うようなサルーミを、次期猟期のお肉で製作できれば幸いです。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

イノシシベーコン

イノシシ肩ロースベーコン

イノシシロースハム

シカサラミ

シカ生ハム風

シカボンレスハム

シカプレスハム

シカスモークボンレスハム
みなさん、どのサルーミを食べてみたいと感じましたか?
このプロジェクトはオールイン型ですので、目標金額の達成状況によらず支援が実施されます。

