慢性前立腺炎診断サポートツールの完成
いつも応援ありがとうございます。
プロジェクトの第二段階目である「慢性前立腺炎診断サポートツール」が完成しました。やっと皆様にご報告でき、本当にうれしく思います!
この診断サポートツールでは、とくに「症状」にフォーカスを当て、患者さんご自身で「自分が慢性前立腺炎であるかどうか」を推測できます。開発したスクリーニングツールでは、症状の「部位」、随伴する「症状」、症状増悪の「引き金」の簡単な3つの質問で慢性前立腺炎のリスクがわかります。
https://link.springer.com/article/10.1007/s00345-023-04574-x
例えば、
「肛門と睾丸の間」に不快感の症状があり、過去一年以内に射精時の違和感があり、座位で症状が増悪する場合、慢性前立腺炎である可能性は10%と評価できます。
第一段階目の疫学研究では、慢性前立腺炎のような症状があるが診断がついていない「慢性前立腺炎の疑いの方」の割合が、慢性前立腺炎患者の2.6倍であることが示されました。さらに慢性前立腺炎患者のみならず、その疑いの方でも、身体的・精神的に健康が損なわれ、日常に支障をきたしていることが明らかになりました。
そういった慢性前立腺炎と診断されずに“埋もれている“、”どこの診療科に行ったらいいかわからない“方を泌尿器科医への受診を促すツールとして用いられることを期待しています。
慢性前立腺炎診断サポートツールの日本語版が完成したら、また共有いたします。この内容についてはWorld Journal of Urologyという国際誌に受理されました。
寄附受入情報
本プロジェクトに寄付をしていただいた方には、香川大学から寄付の受領書をお送り致します。 国立大学への寄付になりますので、確定申告の際に受領書を提出することで税の優遇措置を受けることができます。
このプロジェクトはオールイン型ですので、目標金額の達成状況によらず支援が実施されます。
お礼のメール
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活動報告
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香川大学泌尿器科講演会
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<オススメ>香川大学泌尿器科カフェ
香川大学泌尿器科のサイエンスカフェを開催し、泌尿器科分野の現状やワークショップなどを通して、泌尿器科医療に親しんでいただけます。プロジェクトの成果報告などについてもお話します。
リターン内容
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- 活動報告(PDFの形でメールでお送ります。)
- 香川大学泌尿器科のサイエンスカフェ
プロジェクト成果の論文送付
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<医療関係者にオススメ>プロジェクト支援医療機関証
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- 活動報告(PDFの形でメールで送付)
- アウトリーチ資料へのお名前掲載(ご希望の方のみ)
- プロジェクト成果の論文送付(PDFの形でメールで送付)
- プロジェクト支援医療機関証
アウトリーチ資料へのお名前掲載
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- 活動報告(PDFの形でメールで送付)
- プロジェクト成果の論文送付(PDFの形でメールで送付)
- アウトリーチ資料へのお名前掲載(ご希望の方のみ)
プロジェクト応援①
- お礼のメール
- HPへのお名前掲載 (ご希望の方のみ)
- 活動報告(PDFの形でメールで送付)
- 「香川大学泌尿器科講演会」「香川大学泌尿器科カフェ」の参加権
- プロジェクト支援医療機関証
- アウトリーチ資料へのお名前掲載 (中)(ご希望の方のみ)
- プロジェクト成果の論文送付(PDFの形でメールで送付)
プロジェクト応援②
- お礼のメール
- HPへのお名前掲載 (ご希望の方のみ)
- 活動報告(PDFの形でメールで送付)
- 「香川大学泌尿器科講演会」「香川大学泌尿器科カフェ」の参加権
- プロジェクト支援医療機関証
- アウトリーチ資料へのお名前掲載 (大)(ご希望の方のみ)
- プロジェクト成果の論文送付(PDFの形でメールで送付)