操舵製作紹介2
いつも応援ありがとうございます!鳥人間プロジェクトの操舵班です。操舵の製作について、4回に分けて簡単に説明させていただきます。
今回は、前回説明を行った操舵試作の成果について紹介させていただきます!
3.試作の成果
ここでは夏休み中に行った試作の成果について報告させていただきます。

↑これはボールベアリングを使用したエレベーター(水平尾翼)の試作をしました。しかし、かなりの重さがあったため、来年の機体に実装することは断念しました。

パーツごとの写真 (写真6)

↑2個目のエレベーター(水平尾翼)の試作であり、ボールベアリングの代案として試作しました。この方法はボールベアリングの代わりに摩擦係数の少ないプラスチック樹脂とペットシートを入れ込みました。ボールベアリングの問題点だった重さを解決できてかつ動作も滑らかだったため、来年の機体にはこの方法で製作していこうと考えています。

↑これは操舵を動かすために必要なサーボモーターを固定するための土台の試作です。
去年は3Dプリンターで製作したのですが鳥人間コンテスト当日、太陽光によって変形してしまいました。そのため、来年は変形しないようにカーボンプレートを写真8のように組み合わせて製作しようと考えています。
次回は今年の鳥人間コンテスト2024出場機体の製作方法も交えて、引き続き操舵の製作手順について紹介していきます。
寄附受入情報
-
- 徳島大学
本プロジェクトに寄付をしていただいた方には、国立大学法人徳島大学から寄付の領収書をお送り致します。国立大学法人への寄付になりますので、確定申告の際に領収書を提出することで税の優遇措置を受けることができます。大切に保管下さい。詳細は本文の「国立大学法人徳島大学への寄付と税制について」をご参照ください。また、このプロジェクトはクレジットカード決済以外に振込によるご寄付も受け付けています。詳細は本文の「振込によるご寄付について」をご参照ください。
このプロジェクトはオールイン型ですので、目標金額の達成状況によらず支援が実施されます。

