「室戸阿南海岸国定公園ウルトラマラソン大会」を応援して欲しい

四国の美しい自然を背景に、挑戦的でエキサイティングなウルトラマラソン大会を開催します。
この大会は、自然を愛するランナーたちによる、体力と精神力の究極の試練です。120キロの距離と様々な高低差を含むこのコースは、四国の右下地域の観光開発と地域活性化を目指して開催しています。

プロジェクト概要

はじめましてNPO法人阿南未来創造社の高鶴と申します。私達は、地域の魅力を最大限に活かしたウルトラマラソン大会を通じて、四国の右下地域を国内外にPRし、地域活性化を図りたいと考えています。

自然豊かなルートを走ることで、参加者には一生の思い出が、地域には新たな活力がもたらされます。この大会は、6市町が協力して実現するもので、約５キロごとに設置されるエイドでは各地域の特色を生かしたイベントやサポートが行われます。

このクラウドファンディングの目標は、200万円の資金を集めることです。これらの資金は、道路使用許可の取得、選手とボランティアへの軽食・飲み物の提供など、大会の円滑な運営に必要な費用に充てられます。

過去の大会の成功を基に、今回の大会も成功に導くための準備を進めています。プロジェクトの進捗については、定期的にアップデートを行い、支援者の皆様に透明性を持って報告します。

どうぞ、ご支援をよろしくお願いいたします。

NPO法人阿南未来創造社とは

私たちNPO法人阿南未来創造社のメンバーは、主に地域に根差した商工業者が中心となり、地域の人口減少対策や地域活性化を目的に設立したボランティア団体です。
はじめは、阿南市の地域資源を活用した観光開発、特に蒲生田岬周辺をベースに阿南の魅力を発信してまいりました。

そんな活動の中で高知室戸市の観光協会の方よりお声がけいただき、これからは徳島県南部及び高知県東部いわゆる四国の右下が一体となりこの地域を日本及び世界に発信できる事を目的としたイベントを、と言う事で始めたのが「室戸阿南海岸国定公園ウルトラマラソン大会」です。

室戸阿南海岸国定公園ウルトラマラソン大会について

この大会は、２０１８年に第１回大会を開催し、今年で７回目の開催となります。徳島県南部と高知県東部地域では、それぞれの市や町が独自に繁栄を目指して努力していますが、人口減少により地域の衰退が深刻です。この問題に対応するため、阿南市、美波町、牟岐町、海陽町、東洋町、室戸市の6市町が協力して一つとなるため、特別な観光の目玉となるイベントとして「室戸阿南海岸国定公園ウルトラマラソン」を企画しました。

このマラソンは、通常のマラソンとは異なり、地域の魅力を生かした新しい観光マラソンとして位置づけています。この大会を成功させるためには、6市町の枠を超えて、行政、企業、地域団体、ボランティア、住民が一丸となって取り組むことが重要です。私達は、この取り組みにより、徳島県南部と高知県東部が統一された観光ブランドとしての地位を確立できると信じています。この6市町が一つの「観光ブランド」となることで、地域の若者たちに愛着を持たせ、若者の流出を防ぎ、定住を促進する効果が期待されます。また、観光を通じて多くの人々が訪れることで、地域の活性化につながると考えています。

虹のように様々な色を出しながら一つになる。人と人、人と町が交わる感動の舞台が「室戸阿南海岸国定公園ウルトラマラソン」です。

資金の使途について

このウルトラマラソンは、室戸阿南海岸国定公園を走り、6市町村を駆け抜けます。距離としても120キロを13時間半以内、そして高低差も日本ではかなり上位にはいる難コースで、ウルトラマラソンランナーにとっては、走りがいのあるコースです。選りすぐりのウルトラランナーと5キロごとのエイドでは地域のボランティアの方がお出迎えをして、交流が生まれる。まるで88ヶ所のお遍路さんの接待とよく似た感じがあると思います。また、陸上自衛隊のご協力ご支援で給水資材の運搬とリタイヤ選手の送迎を行っています。

現在、この大会の事業費を集めるのに大変苦労しております。距離が長い為27ヶ所のエイドがありそこに用意する水、食事、備品など。それから約200名近いボランティアの方の軽食（長丁場の為）、そして、このマラソンはスタートとゴールが120キロ離れているので、選手の送迎等に費用がかかります。
さらに、選手参加人数を増やす為には道路使用許可等の手続きが必要で、許可を取るための費用もかかります。

クラウドファンディングの目標金額は200万円です。資金があれば、道路許可をとることによって選手参加人数を増やす事ができます。選手の方の各エイドの軽食飲み物等の充実、及びボランティアの方々の軽食飲み物等の充実ができます

いまは、使用する道路に代替え道路がない為、少人数の大会となっておりますが、将来高速道路が出来た暁には、世界に発信できるウルトラマラソン大会なり、多くの選手が参加する大会にしていきたいと考えています。

これからも長期にわたりこの大会を続けていき、多くの方にご賛同いただき、また多くの方にこの地域、この大会を知って貰うために大切に使わせて頂きます。
どうぞ、ご支援をよろしくお願いいたします。

今年の大会概要

挑戦者の自己紹介

高鶴　覚

所属：NPO法人阿南未来創造社

経歴
1989年～2014年まで家業である日本瓦製造販売業
2018年～現在（株）ワンダーにて、携帯電話販売、スマホ修理業