モラスコむぎにシンボルを作成して地域交流の場にリニューアルしたい！

皆様、こんにちは。モラスコむぎを管理する一般社団法人「MUGI OCEAN ACADEMY」の木村悠と申します。

私達は、地域の皆様や訪れる方々に更に楽しんでいただける施設になるよう、モラスコむぎの改築を計画しています。
この改築では新たなバーベキューができるキャンプサイト、そしてモラスコむぎの新しいシンボルとなる木製ブランコの設置を予定しております。

このプロジェクトを実現するため、私たちはクラウドファンディングを通じて、皆様からのご支援を募らせていただくことにしました。皆様の温かいご支援により、モラスコむぎを地域の新しい交流の場として、更に多くの方々に愛される施設にしたいと考えています。

皆様からのご支援は、モラスコむぎが新しい価値を創出し、地域の皆様にとって心地よく、楽しく、思い出深い場所となるための大きな力となります。私たちと一緒に、モラスコむぎの新しい未来を創り上げていきましょう。

自己紹介

私は、徳島県南の牟岐町で生まれ育ち、6歳からサーフィンを始めました。現在は、自営業を営みながら、空いた時間には好きなサーフィン、SUP、釣りなどを楽しんでいます。牟岐町は私にとって特別な場所で、地元の知識を活かし、オーシャンガイドとして牟岐の魅力を紹介しています。

私はこれまでに、サーフィンや冬期登山への挑戦と、世界中の自然豊かな場所を旅しました。自然の美しさと過酷さを、身をもって知っています。そんな私が自信をもっておすすめできる世界に誇れるきれいな海が牟岐町にはあります。

そんな海のすぐ近くにあるモラスコむぎを活用して、自然の楽しさを多くの方に知ってほしいと思って活動をしています。管理者として、施設が地域の皆様や訪れる方々にとって新たな出会いと思い出の場所となるよう、心を込めて努めています。

牟岐で育って、出て行ってしまうともう戻ってこない同世代の人たちが多くいます。
牟岐の魅力って何かを聞かれたときに、こんなところがあると皆に言えるようなスポットを作りたいと思っています。
その一つとして、このモラスコむぎに象徴的なブランコを作りたい。

きれいな海や空を背景に、若い人たちが写真をとって映えるスポットがあることで人が集まります。
友達たちと、子どもたちと共に家族で、シニアになっても夫婦で思い出を作れるようなスポットにしていきたいです。

モラスコむぎとは？

モラスコむぎは、徳島県牟岐町の美しい自然に囲まれた場所に位置しています。かつては貝の資料館として1986年に開館しましたが、新しくリニューアルし、現在はコミュニティ複合施設として、地域の皆様や訪れる方々に多様なサービスを提供しています。

モラスコむぎの建物は、国の指定を受けて建設されたモデル木造施設で、徳島県産のスギやヒノキをふんだんに使用しています。施設の管理棟は巻貝、展示棟は二枚貝をイメージしたデザインとなっており、あたたかい木の質感と美しい構造で、見た目も楽しい大規模木造建築物です。

四国八十八景の松ケ磯・小島の浜が目の前に広がる当施設では、コワーキングスペースやコミュニティスペースを提供し、地方での新しい働き方や交流の場を創出しています。静かで落ち着いた環境で、絶景を見ながら仕事や創造活動を楽しむことができます。

また、施設内にはレンタルキッチンも完備。新規メニューの開発や飲食店のトライアルなど、様々な用途でご利用いただけます。そして、貝の資料館としての機能も健在で、世界中から集めた貝や化石の標本約2000種、6000点を展示しており、貝の美しさや多様性を感じることができます。

モラスコむぎは、地域の皆様や訪れる方々に、新しい価値や体験を提供し、牟岐町の魅力を発信していく場所です。自然や人との交流を楽しみながら、素敵な時間を過ごすことができる施設です。

人の集まる魅力的なスポットへ

私達は、モラスコむぎは地域の皆様や訪れる方々に愛される施設として、様々なサービスを提供してまいりました。しかし、施設としての可能性をさらに広げ、もっと地域の皆様に楽しんでいただけるポテンシャルを秘めていると施設だと考えています。

1. 活動の多様性: 現在の施設では、主に貝の展示やコワーキングスペースの提供を行っていますが、敷地を利用したアウトドア活動の普及が限定的です。
2. 地域交流の場の不足: 地域の皆様が集う場としての機能が不足しており、地域コミュニティの活性化が図れていません。

選手の合宿風景

これらの課題を解決するため、私たちは様々な企画を用意しています。
まずは、世代を問わず誰もが一度は訪れたいと思うような写真が取れるスポットをつくります。
そして、新たにバーベキューができるキャンプサイトを設けることで、地域の皆様が自然を満喫しながら、様々なアウトドア活動を楽しむことができるようになります。

1. 木製ブランコ: 海に向かって漕ぎ出せる木製ブランコを新たに設置します。このブランコはモラスコむぎの新しいシンボルとなり、訪れる方々に楽しんでいただける特別なアトラクションとなります。
2. キャンプサイト＆バーベキューエリア: デイキャンプをはじめ、焚火をしながら星空の下でのキャンプ、海の見える景色の中で家族と食事を楽む事もできます。自然と一体となり、心の洗濯をする絶好の機会となります。

期待する効果

これらの改築により、モラスコむぎは地域の新しい交流の場となり、地域の皆様同士の絆を深めることができます。また、多様なアクティビティを通じて、地域の魅力を再発見し、新しい価値を創出することが期待されます。

私たちは、これらの計画がモラスコむぎを更に魅力的な施設にし、地域の皆様に愛される場所となることを心より願っています。

クラウドファンディングの目的

このクラウドファンディングでご支援頂いたお金は、次の用途で大切に使わせて頂きたいと考えています。

1. モラスコむぎを象徴する写真スポットのためのブランコ作成費用
2. 多くの方が施設に集まり楽しむための設備や備品の購入費用
3. イベントなどの開催・運営費用
4. その他、このプロジェクトを行うための上記の活動に関連する費用

イーケーネクスト合同会社　山下　洋介さん

木村さんとは、サップなどのマリンレジャーをきっかけに出会って一緒に仕事をするようになりました。
私達は、モラスコむぎの指定管理者が変わるというタイミングで、マリンレジャーのお客さんにも施設を利用してもらえる企画を提案することで、牟岐町へ訪れる方を増やすことができると考えました。そこで、一般社団法人を設立し、このモラスコむぎの指定管理者になりました。

私はもっと多く人に、このきれいな景色を知ってほしいと願っています。
牟岐大島の海の綺麗さを知るきっかけになるような、多くの方が写真をとってくれるスポットになることを期待しています。
みなさん、どうかよろしくお願いいたします。

牟岐町産業課係長　新田　貴文さん

地域の集まる場所として改築などを進めてきているが、まだまだ活用できる余地が大きく残っていると感じていました。
木村さんは、年齢を問わずに集まれるようなイベントの企画など、アイデアが豊富です。
今回のブランコをつくりたいという話も、その思いをきいてぜひ応援したいと思いました。

牟岐町の象徴的なスポットができることで、今後もモラスコだけではなく町全体で色々なイベントなどと連携したりできると期待しています。

ご支援のお願い

私たちは、モラスコむぎが地域の皆様や訪れる方々に愛され、多くの笑顔と出会いが生まれる場所でありたいと心から願っています。私たちの施設が、皆様の心に残る素晴らしい思い出の場所となり、地域の活力と絆を深めることができればと思います。

このプロジェクトの目標は、モラスコむぎを皆さんが心から愛し、様々な活動や交流が楽しめる、魅力溢れる場所にすることです。この目標を実現するために、皆様の温かい支援と共感が不可欠です。ぜひとも、新しいモラスコむぎを一緒に創り上げましょう！

新たな出会いと、心に残る思い出が、ここモラスコむぎで皆さんを待っています！

どうぞ、よろしくお願いいたします。

挑戦者の自己紹介

木村　悠

所属：一般社団法人MUGI OCEAN ACADEMY

1981年生まれ。
６歳でサーフィンを始め徳島県南で活動。
冬期登山にも挑み自然の美しさと過酷さを知っています。

山下渡船店　海漁丸（E K NEXT 合同会社）のもとでガイドとして仕事を行い漁業関係者と共に海を守りながら安全で安心な海の遊びを提供しています。