プロジェクト
側弯症学校検診への医療器機導入のため
セカンドゴール750万円を目指します!
側弯症学校検診に医療機器を導入して
まずは徳島の小中学校から実施していきたいと考えています。
益々のみなさまのご支援をたまわりますようお願い致します。
はじめまして。徳島大学 運動機能外科学(整形外科)の山下一太です。体を支えている背骨が左右に曲がっている側弯症に対する治療と研究を行っています。2022年からは、最新のナビゲーションを搭載したロボット脊椎手術を開始し、日本でも最先端の治療を行っています。
側弯症は、全世代に共通する疾患です。早期に発見されず、治療開始のタイミングが遅れた場合には、手術による治療が必要となります。この手術は、背中を縦に大きく切開して背骨を露出する必要があり、特に子どもたちには大きな負担になります。私はできることなら、このような大きな負担のかかる手術をせずに治療できることを望んでいます。
こどもの側弯症患者さんは、先に続く長い人生があります。少しでも早期に発見して、早期に装具着用による治療を開始すれば、側弯の進行を防ぐことができます。許容範囲内の角度の側弯にとどめることができれば、大きな手術を回避することができます。
そのためにも、現在、小・中学校で行われている側弯症検診の抜本的な改革が必要だと考えています。希望者のみが視診・触診を受ける現在の検診から、最新の技術を使用した側弯検診用の医療器機を導入して、全員が一律の検診をすることが必要です。このような検診システムを構築できれば、側弯症をもつすべての子どもたちが、見落とされることなく、かつ早期の段階で発見することが可能となります。
この取り組みには、新たな医療機器を導入する費用などの大きな研究資金が必要ですが、公的な研究費だけでは十分に費用を賄えず、クラウドファンディングへの挑戦を決めました。
私の医師・研究者人生と次世代を担う子どもの側弯症患者さんの未来をかけた本プロジェクトに、ぜひともご支援をよろしくお願いいたします。
側弯症とは
正常な背骨は、正面あるいは背面から見るとほぼ真っすぐですが、横から見ると前後にカーブしています。この弯曲が異常であったり、背骨が横に弯曲したりすることを脊柱変形(側弯症)といいます。外来に来られる側弯症の患者さんの多くは、原因のわからない特発性側弯症(とくはつせいそくわんしょう)が大部分を占めます。
成長とともに発症して進行する側弯症は、思春期側弯症が最も多く、また女子に多く発症することが分かっています。
健康への影響は、
「精神衛生上・美容上の問題」
椎体自体がねじれながら弯曲するため、胸郭の形が変形してきます。凸側の肋骨が後ろに張り出してくると、背中が片方だけ出っ張ったり、左右の乳房が不均等になるなど、美容的にもストレスになります。このように背骨が曲がると容姿に対する劣等感が生じ、消極的な対人関係になります。
「腰痛・背部痛」
早期から腰や背部周囲の疼痛が起こります。側弯症になると、通常の3倍以上の確率で腰痛や背部痛が起こることが分かっています。
「肺機能の低下」
10歳未満の、より早期に発症する側弯症では、胸郭のねじれにより肺が変形して肺活量が低下し、生命予後に悪影響を及ぼします。
などが生じます。
私と側弯症
私は整形外科医です。脊椎疾患、そしてその中でも側弯症(脊柱変形)を中心として診断・治療・研究を行っています。
毎年夏休みをはじめとする長期休暇にあわせて、県内外の子どもたちの側弯矯正固定術を行っています。近年では、先進のナビゲーションを搭載したロボット脊椎手術を実施しています。
患者さんを治療する中で、早期発見・早期治療ができていれば、手術を回避することができた事例を何度も経験し、側弯症検診の重要性を実感してきました。この事実を解決するためには、側弯検診に医療器機を導入し、全国の学校検診で早期発見するためのシステム作りをしていきたいという想いが強くなりました。
側弯症の診断の現状と課題
親御さんが一緒にお風呂に入っている時にちょっとおかしいな、と気づいたり、自分で鏡をみて身体の歪みに気づくということがありますが、何よりもきちんとした検診が必要です。
この側弯症の早期発見・早期治療を目的に、1978年に学校保健法で側弯症の検診が義務付けられました。しかしその検査方法は記載されておらず、唯一、文部科学省通知で視診等による検査、と記載されているだけで基本的には各自治体に任せた状態となっています。
学校側弯症検診の方法は、各地域、学校によって様々です。主に行われているのが視診・触診であり、肩の高さ・ウエストライン・肩甲骨の位置の違いや肋骨隆起などの体表変形を指標に診断します。
このような規則が作られても、側弯検診が各都道府県に浸透しているかといえば、そうではない現実があります。検診を担当されるのは内科や小児科の先生がほとんどであり、専門分野でないことから、一律な側弯症の早期発見ができていません。また、検査の際に下着姿になる必要もあり、思春期のお子さんの中には恥ずかしがって、検診を受けることを躊躇してしまうという問題もあります。
側弯症の治療方法について
ねじれや弯曲の状態を経過観察しながら、成長期にあたる患者さんの場合は、これ以上進行を防止するために装具治療法を行います。これは、体に合わせた矯正装具を作成し、なるべく長い時間装置することで、側弯の進行を防ぐ治療です。
さらに、背骨のねじれや弯曲の角度が大きい場合は、将来、さらに背骨の変形が進行して歩くことができなくなるため、手術治療が必要となります。
側弯矯正手術は背中を縦に大きく切開して背骨を露出させ、専用のネジを挿入して、金属で矯正をかけながら固定するという非常に侵襲が大きい手術です。
また、矯正固定した部分は正常な形にはなりますが、固定する必要があるため、術後は動かなくなります。手術が必要になるほどの重度の側弯に進行する前に早期発見できれば、適切な装具治療をすることで、手術を回避できる可能性が十分にあります。
私は留学先の米国アイオワ大学で小児脊柱診療を勉強してきました。帰国後、徳島大学病院で診療する中で、矯正手術ももちろん重要ですが、それ以上に「脊柱変形の早期発見・早期治療」の重要性を強く認識するようになりました。
一人でも多くのこどもたちが、学校生活や自身の身体に負担をかけることなく、健やかに成長するために、より早期に適切な側弯検診のモデルを作成して、実行していく必要があると感じています。
この研究が進んでいく世界とは?
子どもの側弯症は早期に発見して早期に治療しないと、成人以降で背中がさらに大きく曲がって、美容的な問題だけではなく、二足歩行ができない、などの日常生活が著しく損なわれる可能性が高くなります。
現在小・中学校で行われている側弯症検診の大部分が視診と触診による簡易的なものです。視触診による簡易的な検診では早期の側弯症を見つけることは非常に困難です。側弯症の罹患率は平均で3%程度ですが、視触診だけの側弯検診では1%以下の検出率にとどまっていることがわかっています。
現在、医療器機を用いて検診を行っている都道府県はまだ一部に限られており、しかも現在使用されている医療器機の新規販売や修理対応は終了となることがすでに決定しています。
側弯検診に有効な新たな医療器機が開発されていますが、1台700万円程度と非常に高価であり、各自治体での購入は容易ではありません。私が所属する大学病院がある徳島県もまた、視診・触診による検診にとどまっており、残念ながら側弯症の検出率は低空飛行の状態です。
子どもの検診の中でも運動器検診、とくに側弯症検診のシステムが確立している地域はまだありません。徳島県は田舎ですが、医師会、学校保健委員会、臨床整形外科医会、教育委員会、大学の繋がりが強く、協力体制が得られやすいというメリットがあります。
最新の側弯検診用の医療器機を導入して側弯検診を開始することにより、いち早く検診システムを確立させることができると考えています。徳島県がモデル地域となることにより、よりよい検診が全国展開されることが期待できます。
徳島モデルの側弯検診について
日本全国の学校検診で医療器機を導入した側弯検診が実施するためには、まずは科学的根拠を出すことが必要です。
研究開始時は、徳島県内の協力が得られる5~10校程度の小中学校での小モデル地域での検診を行い、それを読影・解析していくことを想定しています。
この徳島モデルでの研究では、最新の医療器機を用いた側弯検診が適切に行われれば、側弯症の早期での発見が可能となり、装具治療をより早期に開始することができます。
その結果として、身体に大きな負担がかかる側弯矯正手術を回避できるこどもが増加することが期待できます。早期に側弯を発見することで、早期に治療を開始することができ、そのこどもの身体や学校生活に負担をかけずに成長することができます。
より多くの未来あるこどもたちが、大きな苦しみから解放されることが期待でき、非常に意義深いと考えています。
支援して欲しいこと
今回のプロジェクトは、子どもの側弯検診に医療器機の導入を行い、そのデータを蓄積して調査・分析を進めていきます。データの集積、読影チームの構成、それらのシステムをはじめとする研究体制を整えて実施していきます。
ご支援が得られれば、これらの研究活動に使わせいただきたく存じます。
皆様のご支援を賜りたいと思っております。
支援のお願い
徳島大学整形外科では、特に手術療法において、最先端の医療を提供して治療を行っています。しかし、子どもにとって大きな負担となる手術は、できることならしたくありません。側弯症を、手術が必要になる前の段階で早期に発見して、手術しなくて済むことを望んでいます。新しい側弯検診による、早期発見のシステムを構築していきたいと考えています。
学校検診は、内科・小児科・歯科で行われ、より早期に異常を発見する仕組みが整っています。一方で、運動器、その中でも側弯検診は、全国的にまだまだ発展途上で、希望者だけが視診・触診による、精度が低い検診を行っているのが現状です。
一定の確率で発生する側弯症をより早期に発見し、早期に治療介入することで、身体や学校生活にかかる負担が少なくなり、こどもたちが健やかに成長することができます。
まずは側弯検出率の低い、ここ徳島県で理想的な側弯検診のシステムを構築してその研究結果を公表し、全国で参考となるモデルとなることで、最終的には全国の都道府県によりよい検診システムが拡がることが目標です。
次世代を担う子どもたちの未来のために、この研究へのご支援をどうぞよろしくお願いたします。
徳島大学への寄付と税制について
本プロジェクトへのご寄付は、徳島大学基金「教育・研究・社会貢献事業」への寄付として手続きを行います。
- 国立大学法人徳島大学へのご寄付につきましては、個人からの寄付では所得税の所得控除、住民税(徳島県と県内市町村が条例で指定する寄付金として)の所得控除、法人からの寄付では法人税の損金算入が認められます。
寄附金領収書は本プロジェクト終了日である、2022年11月30日の日付けで発行いたします。税制上の優遇措置をお考えの方は対象となる年にご注意ください。
- 個人からのご寄付
徳島大学に寄付金を支出した場合は、所得控除制度が適用され、(総所得金額の40%を上限とした寄付金額)から2,000円を差し引いた額が課税所得から控除されます。
実際の税控除額は前記の控除額に各人の税率を乗じたものになります。
個人住民税については、(寄付金(総所得額の30%が限度)-2,000円)×10%が寄付控除額となります。
10%の内訳は、都道府県が指定した寄付金が4%、市町村が指定した寄付金が6%となっています。
確定申告期間に所轄税務署で確定申告手続きを行う必要があります。その際に、徳島大学が発行する『寄付金領収書』が必要になります。
住民税の控除適用のみを受けようとする方は、『寄付金領収書』を添えてお住まいの市町村へ「都道府県民税・市町村民税控除申告」を行ってください。
- 法人からのご寄付
法人からのご寄付につきましては、寄付金額全額が当該事業年度の損金に算入されます。
この寄付金による損金算入は、徳島大学が発行する『寄付金領収書』で手続きができます。
振込によるご寄附について
このプロジェクトはクレジットカード決済以外に銀行、郵便振込によるご寄附も受け付けています。
入金確認のための支援者様の振込名義などをお知らせいただく必要があります。銀行、郵便振込によるご寄附の場合は必ずご記入をお願いいたします。
≪手順≫
①リターンのコースを選択し、「寄附するボタン」を押してください。
金額を確認し、配送先住所の入力を終えると、振込で支援するかカードで決済するかを選択できます。
表示される画面に従い、次の事項を入力してください。
振込先、口座番号等は申し込みをいただいたのち、支援者様に自動返信メールにて連絡します。
・振込名義人のお名前
・金額
・寄附コースの名称
・領収書などの送付先住所、電話番号、メールアドレス
②ご注意事項
・振込に際しては振込手数料のご負担をお願いいたします。
・カード決済でご利用できるのは、VISA・MASTERのみとなっております。
挑戦者の自己紹介
山下 一太
所属:徳島大学大学院医歯薬学研究部 運動機能外科学(整形外科)
役職:特任准教授
私自身が学生時代に部活動でケガをするこがよくあり、運動器を扱う整形外科に興味を持ちました。医学部を卒業後、外来や手術などの臨床業務の中で生まれた疑問や問題点を解決し、さらに改善するために、臨床研究とそれを発表することの重要性を教授に教えていただきました。側弯検診の新しいシステムを徳島から発信して、全国に質の高い側弯検診を拡げ、全国で早期発見・早期治療を受けられる環境を目指しています。
コメント52
山下 一太
鎌田先生、応援ありがとう。より高い検出率、よりよい検診システム作成を目指し、頑張ります。
長田圭司さん
一太さんの志に感動しています。遠方からですが、応援しています。頑張って下さい。
山下 一太
長田先生、学生時代一緒にがんばった仲間からの応援、とてもうれしいです。まだ課題は多いですが、皆さんの御協力のおかげで、スタートラインに立てそうです。
しっかりと形をつくっていきたいと思います。
まささん
かずた、頑張って!。北九州から応援しております。
山下 一太
まささん、ハンドボールを共にがんばった同級生からの強力な応援、とても心強く思います。
本プロジェクトについて、小児科医としての視点からも、またいろいろと相談させてね。
永田 智久さん
産業医大の卒業生です。
取り組みは、社会的意義の大きいものと感じました。
認知が拡がることを期待し、微力ながら支援させていただきます。
山下 一太
永田先生、ご支援ありがとうございます。 こどもの側弯症早期発見の意義を文科省に御理解いただき、この新しい側弯検診を全国展開できるようになることが最大の目標です。引き続き、尽力いたします。
おかだりょうさん
お体をご自愛ください。
プロジェクトがとても楽しみです。
山下 一太
岡田先生、ご賛同ありがとうございます。だれでも、どこに住んでいても、子どもたちが見逃されることなく早期治療できる環境を目指します。徳島から発信できりるように、尽力したいとおもいます。
新田 晃弘さん
いつもお世話になっております。先生の益々のご活躍を祈念しております。
山下 一太
新田先生、ご賛同ありがとうございます。よりよい検診システムが構築できるように、がんばります。
合田 健志さん
一太がんばれ👍応援しとるよ。
山下 一太
合田くん、ご賛同いただき、ありがとう!
検診モデル校の選定、撮影・読影システムの構築など、まだまだ障壁は大きいですが、こどもたちの未来のために、頑張ります。
また、会いましょうね。
塚本 忠男さん
ご活躍ですね。
陰ながら応援しています。
山下 一太
忠男、応援ありがとう!
小学校以来の友達の応援、非常に心強く感じます。
ひとりでも多くのこどもたちの未来が明るいものになるように、頑張ります!
妹尾 邦子さん
「脊柱側彎症」の早期発見のために、ご尽力いただきありがとうございます。少しでも役立てていただけると幸いです。
山下 一太
妹尾様、ご支援いただき、誠にありがとうございます。未来あるこどもたちのために、よりよい形を目指して頑張ります!
中長 武史さん
一太の夢はおれの夢 子供の笑顔はプライスレス
山下 一太
中長、応援ありがとう! 一緒に切磋琢磨した仲間からの応援は、非常に心強いです! 頂いたパワーを糧に、前進していきます!
武岡 由樹さん
私も脊椎を学んでおります。先生方の高い志、心より尊敬申し上げます。プロジェクトの大成功を祈念いたします。
山下 一太
武岡様、ご賛同いただき、ありがとうございます。まだまだ認知度の低いこどもの側弯症、早期発見早期治療の必要性を、学会などを通して世の中に出していきたいと思います。学会などでお会いできることを楽しみにしています。引き続きよろしくお願いいたします。
なこちゃんさん
はじめまして、竹谷直子と申します。
先月(9/6)に、徳島大学整形外科の西良先生の診察を受けた際に、このクラウドファンディングについて知りました。
色々なお話をしていただき、とても楽しい診察でした。
実は西良先生に診ていただくまで、大阪の病院で頸椎手術の話が出ており、すごく怖い思いをしていました。
また、首に大きな振動が無いように生活の中で色々と気を使っていました。
でも、診察を受けて「楽しい」と思ったのは初めてでした。
脊椎の事を知ると「楽しい」と思えるなんて!!
なので、このプロジェクトの様に、怖い思いをする前に事前に検診をする機会を設けて、脊椎を大切にすることを”楽しみながら”学べたら良いな、と思いました。
脊椎が丈夫だと、自信に繋がります。
このプロジェクトを応援します!頑張ってください!
山下 一太
竹谷様、ご賛同いただき、ありがとうございます。体の中心にあり内部に脊髄が通っている脊椎に不安があると、日常生活も大きな制限がかかりますよね。病態の完全な理解は決して簡単ではありませんが、患者さんそれぞれが、自分の病態をしっかりと把握しておくことが大切です。側弯についても、なぜ装具や運動療法が必要なのか、外来でお話して、十分に御理解していただけるように努めています。
頂いた応援を力にかえて、プロジェクトを進めてまいります。
noripoohさん
朝日新聞でこのプロジェクトを知りました。私も側彎症で10代の前半は装具を付けて過ごしました。少しですが、寄付させていただきます。
山下 一太
noripooh様、ご賛同いただき、ありがとうございます。
側弯症をもつ方々ひとりひとりのお気持ちや声が、側弯症児童の未来を明るくします。
頂いた応援をしっかりと形にして、このプロジェクトを推進していきたいと思います。
増渕 喜秋さん
早期発見、そしてピラティス等の運動療法で側湾症の改善から予防の次第へ!
山下 一太
増渕先生、ご賛同いただき、ありがとうございます。
仰る通り、運動療法で側弯の進行を予防できるという感覚はあるのですが、まだエビデンスがありません。本プロジェクトの先に、それらのエビデンスも発信できるように準備しています。
引き続きピラティスのご指導を、よろしくお願いいたします。
近石 泰弘さん
感動しました!
同郷、同級生、応援してます。
山下 一太
近石、応援ありがとう! おとなになって歩けなくなるような側弯症患者さんを減らすために、こどものうちに早期発見して早期に治療介入できるようにがんばります。
三宅 真美さん
少なくて申し訳ありません。応援しています。
頑張ってください。
山下 一太
真美さん、ご支援ありがとうございます。しっかりと成果を出して、こどもたちに還元できるように、頑張りたいと思います!
aya.ishiさん
私も側弯症です。早期発見で、少しでも多くの方が軽度で済む未来になることを願っています。
山下 一太
aya.ishi様、ご支援ありがとうございます。側弯症という病態の認知度が低く、これまでは学校保健でも二の次のような存在でした。有病率2~3%と、非常にめずらしい病態というわけではなく、全ての教員や保護者の方々が知っておかなければならないと思います。一人でも多くのこどもたちが、側弯症による背部痛や美容的コンプレックスから解放され、そして大きな手術を回避できるために、尽力いたします。
yk5Ym4POFin9Kkpさん
細やかながら協力いたします。
山下 一太
yk5Ym4POFin9Kkp様、さらなるご支援、ありがとうございます。学校検診の改革にはどの都道府県も苦労しています。病院だけでなく、学校検診でもイノベーションを導入し、より時代に即した検診とすることで、救われる子供たちがたくさんいると確信しています。
yk5Ym4POFin9Kkpさん
お疲れ様
時々拝見して問います。随分協力して下さる方が増えましたね、誠に幸甚の極みと喜んでいます。
ほんの気持ちだけですが協力させていただきます。
山下 一太
yk5Ym4POFin9Kkp様、ご支援ありがとうございます。はい、ありがたいことにたくさんの方々に御理解いただき、応援していただいています。モデル校の選定なども含めてまだまだ障壁はありますが、こどもたちのために頑張りたいと思います。
高田 洋一郎さん
頑張ってください!
機器導入後の実際の運用の段取りについても、できることがあれば何でも協力させてもらいたいと思います。
山下 一太
高田先生、応援ありがとうございます。これまで高田先生には側弯診療をはじめ、多くを学ばせていただきました。これからも僕の兄貴分として、ご指導よろしくお願いします。実際の運用にあたって、また色々相談させてください。
坂本 宣明さん
がんばって!!
山下 一太
坂本さん、ご賛同いただき、ありがとうございます。現在、早期発見後の治療の一環としてピラティスによる運動療法についても検討中です。いい形になって、全国に拡がるように、頑張りたいと思います。
加藤 季代さん
毎年新学期に学校からもらう調査票に記載があったものの、深くは知りませんでした。
今回身近な人が、こんなに子どもたちのことを思って毎日医療現場で働いてくださってるんだと知り、感動しました🥺
たくさんの人に届きますように✨
山下 一太
加藤様、ご賛同ありがとうございます。家庭に配布される調査票すら親の手に渡っていないこともあるようで、側弯検診の希望がないまま放置されている子供も少なくありません。児童みんなが一律に、適切な側弯検診を受けられるようなシステム作りを目標としています。
福間 博基さん
大きな研究成果が得られますよう、祈念しています。
山下 一太
福間様、ご賛同いただきありがとうございます。 研究成果、プロジェクトの成果を患児に還元できるように、ひとつひとつ取り組んでいきます。
だいぷくさん
ご活動に賛同します。頑張ってください。
山下 一太
だいぷく様、ご支援ありがとうございます。しっかりとした検診を行い、早期発見早期治療の有用性を国内外に発信できるように、尽力いたします。
熊元 芳也さん
素晴らしい未来の為に頑張って下さい!
山下 一太
熊元様、ご支援ありがとうございます。本日の外来でも、初診の時点ですでに50度以上の大きなカーブがあり、手術のお話をせざるを得ない女の子が受診され、親子で涙ぐまれていました。もっと早くに見つかっていれば、装具と運動療法の選択肢もあります。頂きました応援で、本プロジェクトを前に進めます。
Nozomi Kozanさん
いいねー!
山下 一太
Kozan様、ご支援ありがとうございます。最終的には、国の予算で検診の医療器機が各都道府県に配備され、全国で適切な側弯検診システムが機能されることを目標にしています。がんばります。
平出知世さん
治療に、約立ててください… 少額ですが、目標額が集まりますように🍀 🏥🚑🧑⚕️ 宜しくお願い致します✨
山下 一太
平出様、ご支援ありがとうございます。いただいた応援で本プロジェクトを前に推進させていきます。がんばります。
kyohei watariさん
理学療法士として、側弯症の方へのトレーニング指導を日頃行なっています。
早期に側弯症が発見され、出来るだけ初期の段階で適切な装具治療や生活指導を受けることが出来れば、多くの方が手術を回避出来るのではと本当に思います。
微力ながら活動を支援させていただきます。
山下 一太
わたり様、ご支援ありがとうございます。現場で実感されている通り、早期治療介入で、手術回避できる患者さんは少なくないと私も考えています。一つ一つ、エビデンスを出していきたいと思います。
maiiida0317さん
大人になってから脊椎側湾症に苦しむ友人や家族を見てきました。女性の地位向上のためにも応援しております。
山下 一太
maiiida様、応援ありがとうございます。側弯の症状に悩む方が身近にいると、その苦悩がよく分かっていらっしゃることと思います。頂いた応援を力に変えて、本プロジェクトを推進してまいります。
Junko Hoshinoさん
私も今から37年前に側弯症の診断を受けました。幸い側弯症検診の一年前にX線検査を受ける機会があり早期発見され、矯正装具を着けることで進行を防ぐことができました。発見が一年遅れていたら手術になっただろうと医師から告げられたことを今でも鮮明に覚えています。
そして長年腰痛・肩こり・背痛に悩まされています。
簡易に検査できる機械が導入され、辛い思いをされるお子さん、ご家族が少しでも減るよう、微力ながらご支援させていただきます。どうぞこの活動を推し進めて下さい。応援しています。
山下 一太
Hoshino 様、ご支援ありがとうございます。側弯症による、疼痛で悩まれているのですね。骨成熟した時点で40度程度以下のカーブで抑えることが出来ていれば、立ったり歩いたりできなくなることはありませんが、強い肩こり、背部痛、腰痛に悩まれることは多いようです。それらの痛みを避けるためにも、より早期の側弯発見、早期治療が必要と考えています。一人でも多くの側弯を持つ方々が将来の痛みから解放されるように、頑張ります。
奈良 めぐみさん
山下先生、豊後水道の向こう側より、同じ年頃の女の子を持つ親としても、先生方のプロジェクトにより1人でも早期発見に繋がる事を微力ですがとても応援しております。
山下 一太
奈良様、ご支援ありがとうございます。一人でも多くの側弯症のこどもたちが、明るく健康に成長できるように、尽力したいと思います。
善家 雄吉さん
自分の信念を貫いて大成して下さい。遠くより応援しております。
山下 一太
善家先生、応援ありがとうございます。医師として5年目の頃に、善家先生のアグレッシブな臨床、研究活動への取り組みをみて、私もこんな風に活躍できる医師になりたいと強く思いました。まだまだ未熟な私ですので、今後も𠮟咤激励をよろしくお願いいたします。
平島 誠人さん
山下一太先生
初めまして。
私は福岡県の整形外科スポーツ栄養・クリニックで理学療法士として勤務している平島誠人と申します。私は臨床で側弯症の患者様を見る機会が多く、さまざまな経験をさせて頂きました。8歳の男子でコブ角が改善した例、手術の可能性があると医師から告げられた13歳の女子がコルセットとピラティスのアプローチで継続的にリハを行って保存療法で加療した例などがあります。いずれの例も共通して、早く発見できて、コルセットと適切な運動療法ができていればと考えます。また、通院が終了した後も精密なデータの蓄積ができれば子どもたちはもっと安心できると確信しています。山下先生の側弯健診の取り組みに大変共感致しましたので、微力ながら応援させて頂きたいです。
よろしくお願い致します。
山下 一太
平島様、ご支援ありがとうございます。平島様が現場で実感されている通り、こどもの早期の側弯は、適切な装具療法と運動療法で治療可能だと私も思います。こどもが自ら取り組めるピラティスを中心とした運動療法、徳島では藤谷先生を中心に、地域の理学療法士さんに浸透しつつあります。長期的にもそれらの取り組みが有効であるとのエビデンスを出していきたいと考えています。
Nana Floresさん
Mikiさんの投稿から、来ました😊
素晴らしい活動に感動しました。
微力ですが拡散の方お手伝いさせていただきます。
応援しております!
山下 一太
NaNa Flores様、ご支援ありがとうございます。こども時代に早期の側弯を見逃されていたために、大人になって姿勢異常や体幹部の変形、強い腰痛に悩む女性は少なくありません。皆様に本プロジェクトを拡散いただけますと大変うれしく思います。ありがとうございます。
shine_orthoさん
いつもお世話になっています。頑張ってください。応援しています。
山下 一太
shine_ortho様、ご支援ありがとうございます。こどもを対象とした検診、投球の級数制限の必要性を全国に拡めたスポーツグループの先生方の肘・肩に続いて、脊椎も徳島から発信できるように頑張りたいと思います。
井上 美穂さん
私の娘も側弯症で残念ながら手術をすることになりました。少しでも早期発見できるように先生の研究のサポートが出来ればと思います。頑張ってください。
山下 一太
井上様、ご支援ありがとうございます。もちろん、手術が必要な状態となれば、適切に矯正固定することで、将来の成人脊柱変形への進行を防ぐことができますが、外来や入院中に、側弯症のお子さんはもちろん、親御さんもつらい思いをしたことと思います。
そのようなお声が、側弯症の認知度を上げ、こどもたちの早期発見早期治療につながります。
応援、ありがとうございます。
藤瀬 杏子さん
気持ちだけですが、
未来ある子どもたちのために…心から応援しております。
山下 一太
藤瀬様、ご支援ありがとうございます。 一律で質の高い検診システムがすべての子供たちにとどくように、尽力したいと思います。
nachさん
頑張ってください。
山下 一太
nach様、ご支援いただき、誠にありがとうございます。よりよい検診システムになるように、頑張りたいと思います。
Mika Kanemotoさん
子供達の健康を守るため、側湾症の検診は重要です。
西良浩一教授には大変お世話になりました。
山下一太先生をはじめ医局の皆様方のご活躍を心よりお祈りいたします。
山下 一太
Kanemoto様、ご支援ありがとうございます。側弯症という病態自体がまだまだ認知されておらず、検診の早期発見の妨げになっています。認知度、早期発見率向上を目指して頑張ります。
玉川 省吾さん
頑張って👍
山下 一太
たましょう先生、ご賛同ありがとうございます。 よりよい検診システムを作って、こどもたちに還元できるようにがんばります。
土方 保和さん
徳島をより良くしてください!
山下 一太
土方先生、ご賛同いただき、ありがとうございます。検診での側弯早期発見率を向上させれるように、がんばります。
くーまんさん
遠くから応援してます。子供も大きくなってきて生意気に一層拍車がかかってます😅
山下 一太
くーまんさん、ご賛同いただき、ありがとうございます。 こどもたちの明るい未来のために、がんばりたいと思います。
原道治さん
がんばりやー!
山下 一太
原先生、ご賛同いただき、ありがとうございます。 よりよい検診システムになるように、尽力したいと思います!
ゆこさん
少しでも助かるお子さまが増えますよう。素敵なプロジェクト応援しております。
山下 一太
ゆこ様、ご賛同いただき、ありがとうございます。 ひとりでも多くの側彎症児童の未来が明るいものになるように、がんばりたいと思います。
堀部節子さん
私も側弯症で、腰痛があります。あまりに側彎症の認知度が低く、早期に治療できていれば、もっと快適な人生が送れているのでは、と悔しい思いです。早期に発見、治療ができて、特に女性が輝く活躍する社会になりますように。応援してます。
山下 一太
堀部様、ご賛同いただき、ありがとうございます。そのようなお声が非常に大切で、もっと側彎症の認知度を上げ、早期発見早期治療の重要性を認識していただく必要があると思います。堀部様の思いを形にできるように、頑張ります。
いでまことさん
子どもたちの健康な成長の実現に向けた取組みに賛同いたします。
分析、活動を広げて健全な活力ある日本社会の実現を目指しましょう!
研究の成果も教えてねー!
期待してま〜す。
山下 一太
井手ちゃん、ありがとうございます。 将来を担うこどもたちのためになるように、がんばります!
タケさん
一太の活躍陰ながら応援してます!
また高松帰って来た時は色々教えてください。
山下 一太
たけさん、ありがとう。 小児科の先生方の御理解と御協力が必須のプロジェクトです。一緒に、将来を担うこどもたちの明るい未来のためにがんばりましょう。
藤本 和輝さん
先生素晴らしいプロジェクトですね!応援させていただきます。
山下 一太
藤本先生、ありがとうございます。 コインバトールでのTravelling fellowが懐かしいですね。またお会いできることを楽しみにしています。
Hirohito Hirataさん
山下先生頑張ってください。
山下 一太
平田先生、ありがとうございます。 またJSSRなどで会った際に、留学の土産話も楽しみにしています!
西庄 俊彦さん
頑張ってください
山下 一太
西庄先生、ありがとうございます。 徳島から成果を発信できるように、がんばります。
千川隆志さん
微力ながら応援します。
頑張って下さい。
山下 一太
千川先生、いつも大変お世話になっております。この度はご賛同いただき、ありがとうございます。引き続き、ご指導の程よろしくお願いいたします!
とみーさん
頑張ってください!
山下 一太
とみー様、ご賛同いただき、ありがとうございます。側弯症のこどもたちの負担軽減のために、頑張ります!
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寄附受入情報
- 徳島大学
本プロジェクトに寄付をしていただいた方には、徳島大学から寄付の受領書をお送り致します。国立大学への寄付になりますので、確定申告の際に受領書を提出することで税の優遇措置を受けることができます。大切に保管下さい。詳細は本文の「徳島大学への寄付と税制について」をご参照ください。また、このプロジェクトはクレジットカード決済以外に振込によるご寄付も受け付けています。詳細は本文の「振込によるご寄付について」をご参照ください。
このプロジェクトはオールイン型ですので、目標金額の達成状況によらず支援が実施されます。
お礼のメール
ご支援いただいた方へお礼のメールをお送りいたします。
芳名録にお名前掲載(徳島大学整形外科HP)
徳島大学整形外科ホームページ内に本プロジェクトに支援していただいた方の芳名録ページを作成し支援者のお名前を掲載します。
お名前は本名で掲載させていただきます。(希望者のみ)
リターン内容
- 芳名録にお名前掲載(徳島大学整形外科HP)
- お礼のメール
活動報告
支援していただいた方へ、プロジェクトの研究活動をレポートにまとめて、活動報告としてPDFでお送りいたします。
リターン内容
- 活動報告
- 芳名録にお名前掲載(徳島大学整形外科HP)
- お礼のメール
サイエンスカフェ参加権@オンライン
オンラインでのサイエンスカフェにご招待します。皆さまと側湾症(脊椎・脊髄外科)の研究や治療法などについてディスカッションしたいと考えています。 実施は2023年3月5日(日)13:30~14:30を予定しています。日程については予定であり、変更になる可能性があります。
リターン内容
- サイエンスカフェ参加権@オンライン
- 活動報告
- 芳名録にお名前掲載(徳島大学整形外科HP)
- お礼のメール
プロジェクト成果の論文送付
支援していただいた方へ、プロジェクトの成果論文を送付します。
リターン内容
- プロジェクト成果の論文送付
- サイエンスカフェ参加権@オンライン
- 活動報告
- 芳名録にお名前掲載(徳島大学整形外科HP)
- お礼のメール
オンラインセミナー受講権
側湾症を含む脊椎・脊髄外科についてのオンラインセミナーへご招待します。 プロジェクトの進捗状況等の報告を考えておりますので、来年度の学校検診の時期から実施は2023年9月以降に予定しています。日程についてはプロジェクト終了後、プロジェクトの進捗状況を見ながら連絡いたします。
リターン内容
- オンラインセミナー受講権
- プロジェクト成果の論文送付
- サイエンスカフェ参加権@オンライン
- 活動報告
- 芳名録にお名前掲載(徳島大学整形外科HP)
- お礼のメール
アウトリーチ資料にお名前掲載
学会資料・講演会などの資料やプレゼン時に謝辞としてお名前掲載します。(希望者のみ)
リターン内容
- アウトリーチ資料にお名前掲載
- オンラインセミナー受講権
- プロジェクト成果の論文送付
- サイエンスカフェ参加権@オンライン
- 活動報告
- 芳名録にお名前掲載(徳島大学整形外科HP)
- お礼のメール
プロジェクト応援Ⅰ
私たちの活動をサポートしてくださる方を募集します。
リターン内容
- アウトリーチ資料にお名前掲載(中)
- オンラインセミナー受講権
- プロジェクト成果の論文送付
- サイエンスカフェ参加権@オンライン
- 活動報告
- 芳名録にお名前掲載(徳島大学整形外科HP)
- お礼のメール
プロジェクト応援Ⅱ
私たちの活動をサポートしてくださる方を募集します。
リターン内容
- アウトリーチ資料にお名前掲載(大)
- オンラインセミナー受講権
- プロジェクト成果の論文送付
- サイエンスカフェ参加権@オンライン
- 活動報告
- 芳名録にお名前掲載(徳島大学整形外科HP)
- お礼のメール
鎌田光洋さん
いつもお疲れ様です。応援しております。