総説出版: 重症患者における骨格筋量評価
筋萎縮ゼロプロジェクトの御支援ありがとうございます。
骨格筋量評価の普及を目指して、全国の仲間とともにその方法論を総説として日本語で出版しました。
『重症患者における骨格筋量評価:方法と実践』
田中 孝平, 片山 翔, 大倉 和貴, 岡村 正嗣, 縄田 佳志, 中西 信人*, 篠原 史都
外科と代謝・栄養、2021 年 55 巻 6 号 p. 273-280
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssmn/55/6/55_273/_article/-char/ja
誰でも無料で読むことができます。
自分は今まで筋萎縮ゼロプロジェクトとして患者さんの筋肉量評価の研究を行ってきましたが、日本ではまだその方法が確立されておりません。また日本語で筋肉量評価の方法をまとめた文献や書籍もほとんどありません。そんな状況では日本での筋肉量評価が一般的なものにはなりません。
自分が初めて筋肉量評価を始めた時には海外の文献を読みあさり、手探りで研究を行ってきました。その数年かけて学んできた方法を共有することで、筋肉量評価がより一般的なものになり、最終的には一人でも多くの患者さんの社会復帰に繋がればという思いからこの総説をまとめました。
これは自分1人で成し遂げたことではありません。全国から同じ思いを持った仲間が集まって、全員で協力してようやく出版まで至りました。とても熱い思いを持った仲間です。そして、クラウドファンディングやプロジェクトを応援してくれた方々がいたからこそ、この日本語総説を出版することができました。
専門的な内容で、医療従事者以外の方には少し難しい内容ですが、リハビリや栄養にかかわる一人でも多くの医療従事者に読んで頂ければ幸いです。総説の謝辞にこの筋萎縮ゼロプロジェクトの事を記載いたしました。「筋萎縮ゼロプロジェクに御協力頂いた皆様に深謝申し上げます。」
少しずつですが、日本の医療を動かしていきます。今後とも宜しくお願い致します。
神戸大学 災害救急医学分野 医員
徳島大学 救急集中治療部 非常勤研究員
中西信人
寄附受入情報
本プロジェクトに寄付をしていただいた方には、徳島大学から寄付の受領書をお送り致します。国立大学への寄付になりますので、確定申告の際に受領書を提出することで税の優遇措置を受けることができます。大切に保管下さい。詳細は本文の「徳島大学への寄付と税制について」をご参照ください。また、このプロジェクトはクレジットカード決済以外に振込によるご寄付も受け付けています。詳細は本文の「振込によるご寄付について」をご参照ください。
このプロジェクトはオールイン型ですので、目標金額の達成状況によらず支援が実施されます。
<オススメ>救急集中治療部カフェ
救急集中治療部カフェを開催し、救急集中治療の現状やワークショップなど を通して、救急集中治療のことを学んで頂きます。プロジェクトの成果報告 などについて、徳島大学蔵本キャンパスでサイエンスカフェを開催します。
リターン内容
- お礼のメール
- 活動報告書の送付
- 活動報告書へのお名前掲載
- 救急集中治 療部カフェ参加権
活動報告へのお名前記載
ご支援いただいた方のお名前を、作成する活動報告書の上に掲載させて頂きます。
リターン内容
- お礼のメール
- お礼動画
- 活動報告書の送付
- 活動報告書へのお名前掲載
活動報告
支援していただいた方には、プロジェクトの研究活動などをレポートにまとめ て、活動報告書としてお送り致します。
リターン内容
- お礼のメール
- お礼動画
- 活動報告書の送付
お礼のメール
ご支援いただいた方へお礼のメールをお送り致します。
リターン内容
- お礼のメール
お礼動画
プロジェクト終了後、近況報告とお礼を動画で公開させていただきます。
リターン内容
- お礼のメール
- お礼動画
救急集中治療部カフェの スポンサー
私たちの活動サポートして下さる方を募集します。
救急集中治療部カフェを開催する会場にお名前または企業ロゴを掲示します。
リターン内容
- お礼のメール
- お礼動画
- 活動報告書の送付
- 活動報告書へのお名前掲載
- スポンサーとして会場などにロゴ掲示
プロジェクト応援
ご支援いただいた方への返礼の品はありません。
全額をプロジェクト推進のために活用させて頂きます。
リターン内容
- お礼のメール
- お礼動画