伊勢赤十字病院外科の田村佳久先生から応援メッセージを頂きました
僕自身医師になって救急集中治療、その後現在の外科治療と命の限界へのチャレンジを繰り返してきました。脳死の概念からすると、人間が「人」として生きていくという事は心臓が動いているだけではないと考えられています。呼吸すること、手を動かすこと、食べること、歩くこと。救命の先には機能へのチャレンジが必ず訪れます。命の限界=機能の限界ではありません。かろうじて救命を得るような重症患者では必ず何らかの機能の障害が生まれます。救命の限界が先に進めば進むほど、機能の障害が生まれます。必要悪なのかもしれません。
機能の改善には何が必要か。
① 原疾患の治療②治す気持ち③筋力であると僕は考えています。
① 原疾患の治療がすみやかに、滞りなくされること。大前提と思います。心臓の治療、脳の治療、外傷手術など、根本的な治療なしに次のステップには進みません。各科医師の頑張り所です。
② 治す気持ち 本人の頑張り、家族の頑張り、医療者の頑張り。感情論ではありませんが、これで救われたことは何度もあります。熱い医師でありたいと僕は中西君と伊勢赤十字病院で外傷チームを立ち上げました。非常に大事です。
③ 筋力?? これ3個目?と思われるかもしれません。機能は全部筋力です。呼吸すること、手を動かすこと、食べること、歩くこと。全部筋力です。筋トレはすべてを解決するとも巷では言われますが、僕は全面的に賛成します。筋力なくして機能なし、です。
中西君の取り組みの詳細は知りませんが、筋力の正確な評価、筋力を確実に上げる方法は確率されていません。相手は全世界です。応援したいと思います。熱い気持ちで頑張ってください。
田村佳久
救急医学会専門医 集中治療学会専門医 外科学会専門医
伊勢赤十字病院 外科
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このプロジェクトはオールイン型ですので、目標金額の達成状況によらず支援が実施されます。
<オススメ>救急集中治療部カフェ
救急集中治療部カフェを開催し、救急集中治療の現状やワークショップなど を通して、救急集中治療のことを学んで頂きます。プロジェクトの成果報告 などについて、徳島大学蔵本キャンパスでサイエンスカフェを開催します。
リターン内容
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- 救急集中治 療部カフェ参加権
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ご支援いただいた方のお名前を、作成する活動報告書の上に掲載させて頂きます。
リターン内容
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- 活動報告書へのお名前掲載
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お礼のメール
ご支援いただいた方へお礼のメールをお送り致します。
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リターン内容
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- スポンサーとして会場などにロゴ掲示
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