プロジェクト
徳島は恐竜たちの楽園だったかも?
はじめまして、徳島県立博物館の辻野と申します。
皆さん、太古の徳島に恐竜がいたことをご存知ですか?
復元画:山本 匠アトリエ(山本 匠・おさとみ麻美)
ここは、約1億3000万年前(白亜紀前期)の徳島県勝浦町です。
海岸線に近い湖や湿地の周りには針葉樹や現在のソテツに似たザミテスや現在のシダ植物のウラジロに似たクラドフレビスが生えた森林が広がり、いろいろな動物がやってきました。10メートルを超える大型の植物食恐竜である竜脚類ティタノサウルス形類や同じく植物食恐竜の鳥脚類イグアノドン類がいました。
これらの植物食恐竜を狙って、肉食恐竜である獣脚類恐竜もこのあたりに生息していました。また、湖や湿地には、ワニやカメ、淡水生の魚やサメも姿を見せています。たくさんの動物たちが暮らしていた、住みやすい場所だったのでしょう。
人類が誕生するより、ずっーとずっーと昔、徳島に恐竜がいたことがわかったのは、化石が発見されたからです。
徳島で「ボーン・ベッド」がみつかった!!
徳島県の恐竜化石発見の歴史は、今から25年前にはじまります。1994年に地質学を専門にする大学院生が、沢に落ちている岩石から植物食恐竜のイグアノドン類の歯を発見しました。ですが、それ以来、長らく、勝浦町から恐竜化石の発見はありませんでした。
しかし、事態が変わります。
2016年に化石愛好家の親子によって、第2例目の恐竜の化石が発見されました。それも第1例目とは、違う種類である竜脚類ティタノサウルス形類の歯の化石です。
2例目の恐竜化石によって、1例目の発見は、偶然のものではないと考え、徳島県立博物館が中心になり福井県立恐竜博物館や地元徳島の化石愛好家とともに研究チームを作り、調査を続けてきました。
1例目と2例目は、ともに地層から抜け落ち、沢に落ちている岩石中からの発見でしたので、恐竜化石が含まれている地層そのものを発見できれば、さらに恐竜化石の産出が期待できると思ったからです。
そして、2016年12月から調査を開始して、地道な調査の結果、2018年4月に恐竜化石を含む地層「ボーン・ベッド」を発見することができました。
なぜ徳島での発見が貴重なのか
白亜紀、徳島県を含む太平洋側の地域は海でできた地層が多いために恐竜化石の産出自体が珍しく、徳島、群馬、三重、和歌山、熊本の5県でしか見つかっていません。
その中で、ボーン・ベッドといえるものは、徳島と三重だけです。さらに、現在も掘削が可能なボーン・ベッドは、徳島県勝浦町だけなのです。
白亜紀当時、日本列島は,アジア大陸の一部でした。
日本の白亜紀の恐竜化石産地は、福井県勝山市や石川県白山市、兵庫県丹波市など、日本海側に多くあります。
つまり、徳島県勝浦町から今後数多くの恐竜化石が発見できれば、白亜紀当時の日本列島の沿岸部にいた恐竜の全体像が明らかになると思われます。
もう一つ、徳島県勝浦町で発見されたボーン・ベッドには、学術的な重要性があります。それは、このボーン・ベッドが、約1億3000万年前のもので、恐竜王国として知られている福井県勝山市の恐竜化石産地のものより1000万年も古いということです。
この約1億3000万年前というのは、国内で発見されているボーン・ベッドの中では、最古級になります。
国内最古級のボーン・ベッドということは、日本の恐竜がどこからきたのかという疑問を明らかにするためにも、また、東アジア地域の恐竜の進化を解明するためにも、徳島の恐竜化石が非常に重要な位置を占めるということになります。
※太平洋側:日本最大の断層である中央構造線より南側の地域を指している。
※日本海側:日本最大の断層である中央構造線より北側の地域を指している。
現在の発掘現場の状況
ボーン・ベッドの現場は木々が覆い茂る山の中です。木々のないところは、大きな岩が地面を覆っています。ハンマーやツルハシ、工事現場で使うような削岩機を使い、掘り崩しています。
化石は岩石の中に埋もれています。見えたとしてもごく一部で、色も周りの石と同じような黒っぽい色をしています。
さらに、この場所は木々が茂る豊かな山の中で、季節や時間により太陽の差し込む光が少ないことが多く、日中でも大変暗く、発掘作業中の化石の確認を大変難しいものにしています。
現在、発掘現場は、手作業で掘ったため、大人一人が少し身を縮めて入れる、トンネルのような横穴になっています。掘削している横穴の周辺の地層は、とても軟らかいので、この横穴を掘り進めると天井が崩れる危険性があり、これ以上掘り進めることができません。
現場はすでに、人力による発掘作業が困難な状況になっています。
現在の状況では、恐竜の化石が眠っている地層を安全に発掘するのは簡単ではありません。
本格発掘調査
今後は、作業現場の安全を確保しながら、重機による大規模な発掘を開始することが必要になっています。
今回、皆さまにお願いする支援は、重機を利用した、このボーン・ベッドの本格発掘調査の実施です。
徳島のボーン・ベッドを丁寧に根気よく全て掘りおこし、その結果どんな恐竜化石がでてくるのか。
そんなワクワクする思いを共有したいと考えています。
もっともっと徳島から恐竜の化石を発見したい!そんな私たちの思いを後押しして欲しい。
そして、徳島県勝浦町に眠っている恐竜等の化石について、もっと多くの人たちに知ってもらい、約1億3000万年前の恐竜時代の徳島について、思いをはせて欲しいと考えています。
化石からのメッセージ
化石は、約38億年という生物進化の長い歴史のなかに実在した太古の生物からわたしたちに贈られたメッセージです。
地層は、海や湖の中で泥や砂などがミルフィーユのように層になって降り積り、その後の地殻変動によって、再び地上に現れたものです。
この地層の中に、さまざまな時代の生物が、化石となって保存されることがあります。思いもよらぬ太古の生物の化石が発見されることにより、生物進化の謎にせまる「宝もの」を私たちに提供してくれます。
地層をめくっていくと、まるでタイムマシーンに乗っているかのように、過去の生物を手に取ることができるのです。そして、わたしたちは、時間の流れと生物の進化を体感することができるのです。
ボーン・ベッド発見のきっかけになった「竜脚類恐竜ティタノサウルス形類の歯」
この化石が、恐竜の歯だと分かった時、1994年の最初の恐竜化石発見から、24年間わからなかった「ボーン・ベッド」をついに発見したと思い、手が震えました。
挑戦者紹介
徳島県立博物館で地学担当の学芸員をしています辻野泰之と申します。子どもの頃から動植物や化石などが大好きで、ザリガニ釣りや昆虫採集などでよく遊んでいました。また恐竜やアンモナイト、三葉虫などの太古の生き物にも興味があり、化石の図鑑を見てはワクワクしていました。そのような思いから化石を研究できる大学に進学し、大学院からは、恐竜時代に生きていたアンモナイトを専門にして、現在まで研究を続けています。
大学院時代は北海道で調査研究を行うために、宿泊する旅館のお手伝いもしながら、半年間近く、北海道に滞在して、地質調査を続けました。調査は、地層が出ている山中の沢の中で行います。調査中にヒグマの足跡やフンを見かけるのもしばしばで、ヒグマに出会う恐怖もありましたが、それよりアンモナイトの化石を探したい一心で調査を続けました。
2003年に徳島県立博物館の学芸員となってからは、徳島県勝浦町がフィールドワークの対象の一つとなり、この恐竜化石発見により、福井県立恐竜博物館や地元徳島の化石愛好家とともに研究チームを作り、調査を続けています。
このボーン・ベッド発見がわかってからは、「ここにどんな恐竜化石が眠っているのだろう」と子どもの時のようにワクワクしています。このクラウドファンディングを見ていただいた皆様もワクワクさせることができるよう、これからも頑張りますので応援をよろしくお願いします。
「獣脚類恐竜の脛骨化石」上部と下部が別々に発見され、やっとつながったとき、一本の脛(すね)だと分かりとてもうれしかったのを覚えています。
挑戦者からのメッセージ―化石を見つけたとき―
全国でも珍しい徳島県勝浦町のボーン・ベッドは、2018年春の調査の結果、見つかりました。
わたしは、これまで自分の専門であるアンモナイトや二枚貝などの貝化石を中心に化石採集や研究をしてきました。しかし、恐竜などの骨の化石の探索は、専門分野の貝化石とは、同じという訳にはいかず、違う視点が必要でした。
まず、地層の中から産出する恐竜などの骨の化石の特徴や産出状況を頭に叩き込む必要がありました。そのため、福井県の恐竜化石発掘調査にも参加し、スキルアップを図りました。
さらに、困難な状況として、勝浦町の化石発掘現場は、山深く、日中でも薄暗いため、産出した化石が、植物化石なのか、あるいは恐竜などの骨化石なのかと、現場で鑑定をするのは、至難の業です。
そのため、恐竜の可能性がある化石や、その周辺の岩石すべて、現場から持ち帰り、日の光が届く、明るい別の場所で、再度、化石や岩石を確認する必要があります。その後、恐竜の化石かどうか確実にするには、博物館に持ち帰りクリーニングという作業を行います。
クリーニング作業は硬い岩と一体化した骨を取り出すため大変時間がかかり、集中力が必要となります。
拡大鏡や顕微鏡をとおして、現場から持ち帰った化石を含む岩石を見ながら、歯医者さんが使うような研磨機器で、化石のまわりからゆっくり削っていきます。
更に、化石に近づいてくると小刀のナイフでひと掘り、ひと掘りしていきます。
この作業を丁寧にしないと、せっかく発見した化石も、傷だらけの化石になってします。
現在の発掘現場から、恐竜の化石が初めて出た時、「予想していた地層から恐竜化石が出た。」と嬉しい気持ちになったのと、同時にほっとしたような気持ちになりました。ここを掘っていけば、恐竜の骨がもっと出ると確信に変わった記憶があります。
皆さんから頂いた支援は
ボーン・ベッドは、急傾斜の山腹に位置し、木々の足元には、大きな岩が多数あり、安全に発掘できる状況にありません。そのため、ボーン・ベッド周辺にある大きな岩を重機などで取り除いたうえで、ボーン・ベッドを削っていく必要があります。
また、ボーン・ベッドがある場所は、一般道路から離れており、まずは、重機を発掘現場まで運ぶための作業道を確保し、その上で、ボーン・ベッドをむき出しにして、恐竜化石が発掘できる状況にしたいと考えています。
ボーン・ベッドを本格発掘することができれば、恐竜の骨など、多くの化石を発見できると期待しています。福井県の「フクイサウルス」や「フクイラプトル」のように、いずれ「徳島」の名前がついた新種の恐竜化石を発見することも夢ではないかもしれません。
この貴重なボーン・ベッドを発掘するには、多くの時間と費用、そして人の協力が必要不可欠なのです。
また、今後調査が進むにつれて、発見される化石や成果は、様々な関連イベントやシンポジウム等の機会を通じ全国に発信し、地元勝浦町はもとより、徳島県の地方創生、地域活性化につながればと考えています。
どうかご支援よろしくお願いいたします。
税金の控除について
本プロジェクトに対する寄付金は、個人様によるご寄付の場合は自治体への寄付として個人住民税などの控除の対象となります。寄付金のうち2,000円を超える部分について翌年度の住民税等の控除が出来ます。
※寄付する人の自治体への寄付の総額や収入、家族構成に応じて控除額は変わります。
※控除額の計算方式はふるさと納税と同じです。
また、法人様によるご寄付の場合は、自治体への寄付として全額を損金算入することが出来ます。
いずれの場合も控除の手続きには徳島県が発行する領収証が必要となります。本プロジェクトに寄付をしていただいた方には、徳島県から寄付の受領書をお送り致します。
振込によるご寄附について
このプロジェクトはクレジットカード決済以外に銀行、郵便振込によるご寄附も受け付けています。
入金確認のための支援者様の振込名義などをお知らせいただく必要があります。銀行、郵便振込によるご寄附の場合は必ずご記入をお願いいたします。
≪手順≫
①リターンのコースを選択し、「寄附するボタン」を押してください。
金額を確認し、配送先住所の入力を終えると、振込で支援するかカードで決済するかを選択できます。
表示される画面に従い、次の事項を入力してください。
振込先、口座番号等は申し込みをいただいたのち、支援者様に自動返信メールにて連絡します。
・振込名義人のお名前
・金額
・寄附コースの名称
・領収書などの送付先住所、電話番号、メールアドレス
②ご注意事項
・振込に際しては振込手数料のご負担をお願いいたします。
・カード決済でご利用できるのは、VISA・MASTERのみとなっております。
挑戦者の自己紹介
辻野 泰之
所属:徳島県立博物館
役職:地学担当 学芸員
徳島県立博物館で地学担当の学芸員をしています辻野泰之と申します。
2003年に徳島県立博物館の学芸員となってからは、徳島県勝浦町がフィールドワークの対象の一つとなり、この恐竜化石発見により、福井県立恐竜博物館や地元徳島の化石愛好家とともに研究チームを作り、調査を続けています。このボーン・ベッド発見がわかってからは、「ここにどんな恐竜化石が眠っているのだろう」と子どもの時のようにワクワクしています。このクラウドファンディングを見ていただいた皆様もワクワクさせることができるよう、これからも頑張りますので応援をよろしくお願いします。
コメント38
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。頑張って、発掘調査に挑みたいと思います。
森岡 真紀さん
息子が恐竜や古生物が大好きで、将来その分野の仕事に就きたいと目下努力中です。
辻野先生と息子の夢が実現するために、応援しています‼️
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。また、博物館の普及行事へのご参加もありがとうございます。徳島県の恐竜化石発掘は、はじまったばかりです。今後の発掘次第では、もっと多くの恐竜化石が発見できると思います。頑張って、発掘調査に挑みたいと思います。
MasugataKensukeさん
企画展、子どもと見に行きました。
子どもは恐竜が大好きで、福井の博物館や人と自然の博物館には何回も行っています。
徳島でも恐竜の化石が出るということにとても興奮していました。
今回の発掘で、さらなる発見があることを子どもと一緒に期待しています。
応援させてください!
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。また、企画展「とくしまの恐竜時代」のご来場もありがとうございました。徳島県のボーン・ベッドも、福井県勝山市や兵庫県丹波市のように、多くの恐竜化石が産出するポテンシャルをもっています。頑張って、発掘調査に挑みたいと思います。
泉泰弘さん
辻野先生
8/22のNHKマイあさラジオでの放送で大変お世話になり
本当にありがとうございました。
お礼が遅くなってしまいましたことお詫び申し上げます。
勝浦町での展示も始まったという記事も拝見しました。
今後ますますのご活躍をご祈念申し上げております。
(泉 美穂 拝)
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。NHKのマイあさラジオでは、企画展「とくしまの恐竜時代」と勝浦町の恐竜化石を紹介してくださり、ありがとうございました。本格調査では、勝浦町からもっと恐竜の化石を発見したいと思います。
松永友和さん
辻野さん、応援しています。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。専門のアンモナイトだけでなく、徳島県の恐竜についても、発掘調査や発信をしていきたいと思います。
kobaさんさん
いつもお世話になっています。
微力ですが応援させていただきます。
今回の発掘調査楽しみにしています。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。頑張って、発掘調査に挑みたいと思います。
長町貴弘さん
地域を盛り上げて下さりありがとうございます。
わずかですが協力させていただきます。
未来を楽しみにしています。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。徳島県勝浦町の恐竜を全国に発信していきたいと思います。
村田 曜子さん
先日博物館に行ってプロジェクトのことを知りました。
こどもたちと応援しています。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。県立博物館の常設展は、2021年度中に全面リニューアルの予定です。より多くの恐竜化石を発見して、新常設展の「徳島の恐竜化石のコーナー」に展示したいと思います。
秋山 治彦さん
ぜひ徳島の地層から恐竜の世界を明らかにしてください。応援しています。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。徳島から多くの恐竜化石を発掘して、全国に発信していきたいと思います。
たなかげんごさん
プロジェクトの成功を祈念しております。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。実際に発掘してみないと、どれぐらいの量の化石が含まれているか分かりませんが、まずはチャレンジをしたいと思います。
前田 晴良さん
遅くなりました.ぜひ頑張って下さい!
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。徳島県勝浦町の恐竜化石を核にして、その他の化石の魅力についても発信していきたいと思います。頑張って、発掘調査に挑みたいと思います。
三木 成宣さん
恐竜化石が発掘されるよう応援します!
博物館での企画展や県内小中学校での授業でも取り上げて欲しいです。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。徳島から、さらに多くの恐竜化石を発見して、展覧会や授業でも活用されるように、頑張りたいと思います。
鎌田誠一さん
恐竜発掘にあたり、今後の古生物学と地質学(層序学)の益々の学術の進歩と発展、そして多くの人々の心にロマンが満ち溢れますように・・・・。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。重機をつかった本格発掘調査において、さらに多くの恐竜化石が、徳島県勝浦町のボーン・ベッドから発見されると期待しています。よい成果を出して、地元の子どもたちにも夢をあたえたいと思います。
124.531.88-chiakiさん
大変地味な、根気のいる作業だと思います。
小学生の頃から恐竜や古代生物が大好きで、今もロマンを感じます。
素晴らしい発見につながるよう、応援しています。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。化石の発掘やクリーニング、そして研究は、地道な作業です。ただ、その過程の中から、大きな発見が生まれます。徳島県勝浦町の発掘現場からも、そのような発見ができるように、努力をしたいと思います。
湯浅利彦さん
がんばれ、きょうりゅう!
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。徳島県から、より多くの恐竜化石を発見したいと思います。
フォレスト かずさん
発掘調査がんばってください!
無事調査が完了し、多大な成果が得られますように。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。頑張って、発掘調査に挑みたいと思います。私もボーン・ベッドからどのような恐竜化石が発掘されるか、ワクワクしています。
藤野滋弘さん
同期や先輩方が各地で活躍するのを見て,大変刺激を受けています.
徳島と辻野さんを応援する気持ちを込めて,わずかではありますが協力いたします.
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。専門のアンモナイトの発掘とは異なることも多く、日々勉強ですが、頑張って、発掘調査に挑みたいと思います。さらなる恐竜化石の発見が、学術的意義だけでなく、地域の活性化にもなればと思っています。
山下さん
今日、勝浦の化石発掘体験に家族でいかせていただいて、子供たちがキラキラした目で化石を探す姿をみて、徳島でワクワクする大発見が見つかることに期待がいっぱいです。ますますのご活躍楽しみにしてます!
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。また、勝浦町の化石発掘体験にもご参加していただき、ありがとうございます。イベントで硬鱗魚(こうりんぎょ)のウロコの化石も発見でき、よかったです。今後の調査では、さらに貴重な化石が発見できるように頑張ります。
長崎 一隆さん
徳島から全国へ恐竜の発掘を応援しています。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。徳島県からより多くの恐竜化石を発掘して、全国に発信していきたいと思います。
竹内俊作さん
約50年前、親の転勤で勝浦横瀬小学校に入学し4年いました。お祝いにもらった小学館の図鑑1恐竜をながめてあこがれていました。棚野立川の河原では2枚貝の化石が、時々見つかっていましたが、恐竜はさすがに出ないと思っていました。夢みたいなことおこるものですね。
来年の展示解説楽しみにしています。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。勝浦町のボーン・ベッドを丹念に掘削すれば、より多くの恐竜化石を発見できると信じています。頑張って、発掘調査に挑みたいと思います。
藤原篤史さん
微力ながら応援させて頂きます。企画展「とくしまの恐竜時代」にも伺う予定です。親子共々楽しみにしています。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。これまでの発掘成果は、企画展「とくしまの恐竜時代」で公開していますので、ぜひご覧ください。
高橋 輝章さん
調査が計画通りに進むことをお祈りいたします。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。頑張って、発掘調査に挑みたいと思います。
工藤好弘さん
微力ではありますが、研究の一助なれば幸いです。沢山見つかることを祈っています。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。徳島県勝浦町の恐竜化石を含む地層(ボーン・ベッド)には、さらに多くの恐竜化石が眠っていると思います。頑張って、発掘調査に挑みたいと思います。
金井純子さん
先輩!応援してます!
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。頑張って、発掘調査に挑みたいと思います。これまでの発掘成果は、企画展「とくしまの恐竜時代」で公開していますので、お時間があれば、ぜひ見に来てください。
山本匠さん
どんな化石が出るか楽しみにしています。頑張ってください!
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。現在、イグアノドン類、ティタノサウルス形類、獣脚類の歯や骨の化石が産出していますが、本格発掘によって、より多くの種類や部位が産出すると想像しています。
放散虫大好きさん
化石研究会で化石を発見する喜びを知りました。徳島で学術的に価値ある発見ができることを期待しています。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。恐竜王国トクシマを目指して、発掘調査に挑みたいと思います。
土屋健さん
微力ながら応援させていただきます。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。徳島県勝浦町のボーン・ベッドの発掘調査はもちろん、徳島県から恐竜の化石が産出することをもっと発信していきたいと思います。
多田英樹さん
更なる大物の発掘を期待しております!
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。ボーン・ベッドを大規模に掘れば、さらなる恐竜化石が発掘できると思っております。頑張って、発掘調査に挑みたいと思います。
ティブさん
トクシマサウルスを現実に。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。この発掘がきっかけになり、徳島の名前をつけることができる恐竜化石が、発見できればと考えています。
河野秀樹さん
先日、「とくしまの恐竜時代」の展示解説お聞きしました。
そのあと、いろいろ子どもと質問させていただきました。
やっぱり恐竜ってワクワクします。
むかわ竜ならぬ、かみかつ竜の発見に
わずかではありますがお役にたてればと思います。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。また、企画展「とくしまの恐竜時代」の展示解説へのご参加もありがとうございます。今後の発掘調査次第では、徳島や勝浦の名前をつけることができる恐竜化石が、発見できるかもしれませんよ。
岩城秀行さん
頑張ってください。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。また、企画展「とくしまの恐竜時代」のご来館もありがとうございます。今後、重機をつかった本格発掘調査を行い、発掘調査をより前に進めたいと思います。
タクミさん
無事に調査費用が集まってほしいです。
それによって、「恐竜の追加標本の発見→骨格の復元や復元図の作成→それらを用いた企画展の効果による来館者増→博物館予算の維持、あるいは増加」となればよいですね(なかなか難しいとは思いますが)。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。県立博物館の常設展も2021年度中にリニューアルの予定です。リニューアルと併せて、恐竜化石を発見して魅力発信していければと思います。
高木由季子さん
研究を頑張ってください。
辻野泰之(徳島県立博物館)
さらにご支援いただき、ありがとうございます。発掘するだけでなく、発掘された化石の研究も進めていきたいと思います。
内田 裕子さん
徳島が恐竜王国になる日を楽しみにしています!
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。「恐竜王国とくしま」になるように、発掘を頑張りたいと思います。
高木由季子さん
アンモナイトの研究も頑張ってね。
論文を書いてドクターを取得してね。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。勝浦町からは、アンモナイトの化石も出ますので、本業のアンモナイトの研究も頑張りたいと思います。
Yuka Nakamuraさん
いつもお世話になっています。応援しています٩(^‿^)۶
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。こちらこそいつもお世話になっております。ボーン・ベッドを実際に掘ってみないと、どれぐらいの量の化石が含まれているか分かりませんが、まずはチャレンジをしたいと思います。
まさとさん
頑張ってください。
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。
来週19日(金)からは、恐竜展も始まりますので、是非観に来てください。
三好功さん
辻野さん頑張ってください!
辻野泰之(徳島県立博物館)
ご支援ありがとうございます。頑張って、発掘調査に挑みたいと思います。
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寄附受入情報
- 徳島県
本プロジェクトに対する寄付金は、個人様によるご寄付の場合は自治体への寄付として個人住民税などの控除の対象となります。寄付金のうち2,000円を超える部分について翌年度の住民税等の控除が出来ます。
※寄付する人の自治体への寄付の総額や収入、家族構成に応じて控除額は変わります。
※控除額の計算方式はふるさと納税と同じです。
また、法人様によるご寄付の場合は、自治体への寄付として全額を損金算入することが出来ます。
いずれの場合も控除の手続きには徳島県が発行する領収証が必要となります。本プロジェクトに寄付をしていただいた方には、徳島県から寄付の受領書をお送り致します。
このプロジェクトはオールイン型ですので、目標金額の達成状況によらず支援が実施されます。
缶バッジコース
・恐竜のイラスト絵が入った缶バッジ
※写真はイメージです。
・ご支援いただいた方へお礼のメールをお送り致します。
リターン一覧
- 恐竜缶バッジ
- お礼のメール
プロジェクト応援「3千円」コース
※リターンの内容は、「お礼のメール」のみです。
リターン一覧
- お礼メール
アンモナイト化石コース
・アンモナイト化石
※勝浦町で採取されたものではありません。
リターン一覧
- アンモナイト化石 (2cm~3cm),1個
- お礼のメール
プロジェクト応援「5千円」コース
※リターンの内容は、「お礼のメール」のみです。
リターン一覧
- お礼メール
企画展図録コース
・企画展図録コース
企画展(とくしまの恐竜時代)の図録
※「とくしまの恐竜時代」2019年7月19日~9月8日開催
リターン一覧
- 企画展図録,1冊
- アンモナイト化石(2cm~3cm),1個
- お礼メール
プロジェクト応援「1万円」コース
※リターンの内容は、「お礼のメール」のみです。
リターン一覧
- お礼メール
展示解説コース
・展示解説コース【学芸員が語る「恐竜の世界】
学芸員が恐竜化石の展示の解説をします。
人数先着10組(1組2名まで)令和2年1月26日(日)限定開催
※交通費は自己負担になります。
リターン一覧
- 展示解説【学芸員が語る「恐竜の世界」】
- 企画展図録,1冊
- アンモナイト化石(2cm~3cm),1個
- お礼メール
恐竜ワイヤーアートコース
・恐竜ワイヤーアートコース
ハリガネで作られた恐竜オブジェ。
※写真はイメージで、返礼品は1個となります。
リターン一覧
- 恐竜ワイヤーアート
- 企画展図録,1冊
- アンモナイト化石(2cm~3cm),1個
- お礼メール
プロジェクト応援「3万円」コース
※リターンの内容は、「お礼のメール」のみです。
リターン一覧
- お礼メール
恐竜の歯化石コース
・恐竜の歯化石
スピノサウルスの歯化石(4cm~5cm/モロッコ産),1個
リターン一覧
- スピノサウルスの歯化石
- 恐竜ワイヤーアート
- 企画展図録,1冊
- アンモナイト化石(2cm~3cm),1個
- お礼メール
バックヤード見学コース
・バックヤード見学
博物館バックヤード見学、化石クリーニング体験を含みます。
実施日は要相談(令和2年1月~3月)で、3時間程度を予定しています。
※博物館までの交通費は自己負担となっています。
リターン一覧
- バックヤード見学(1組3名まで)
- 企画展図録,1冊
- アンモナイト化石(2cm~3cm),1個
- お礼メール
プロジェクト応援「10万円」コース
※リターンの内容は、「お礼のメール」のみです。
リターン一覧
- お礼メール
企業名掲示コース
・新常設展恐竜コーナーでの企業名掲示
2021年度中、徳島県立博物館のリニューアル後の博物館新常設展の恐竜コーナーで企業名掲示
掲示期間は1年間、5x20cm程度のパネルを予定しています。
リターン一覧
- 新常設展恐竜コーナーでの企業名掲示
- バックヤード見学(1組5名まで):バックヤード見学コースの内容と同様
- 企画展図録,1冊
- お礼メール
Fumi Nikiさん
徳島で素敵な発見ができますように!