プロジェクト
「治らない病気を、治る病気に」
こんにちは。徳島大学病院 消化器・移植外科で再生医療の研究に取り組んでいる池本哲也です。
私は、1型糖尿病という病気を「根治させる」ために、新しい治療法の開発に挑戦しています。
この病気は、子どもを含む多くの患者さんが、一生、1日に何度もインスリン注射を打ち続けなければならない非常に過酷な病です。でも私は、外科医として、「移植でこの状況から解放することはできないのか?」という疑問を持ち続けてきました。
そして今、「患者さん自身の脂肪から作った細胞を使って、注射のいらない未来をつくる」そんな治療法の確立が、実現に近づいています。
この挑戦は、前例のない道でした。だからこそ、私は信頼できる仲間と共に、基礎研究・動物実験・安全性検証・制度的な相談・製造体制の整備と、ひとつひとつの工程を丁寧に積み重ねてきました。
患者さんの負担を最小限にしながら、“本当に届けられる治療”にしたい。
その思いを胸に、最後の一歩に向けて、再び皆さまにご支援をお願いしたいと思っています。
1型糖尿病の現実 ― 小さな体に、毎日くり返される注射
1型糖尿病は、自己免疫が自分の膵臓の中にあるβ(ベータ)細胞を攻撃し、インスリンを出すβ細胞が破壊されてしまうことで、血糖値が異常に上昇してしまう病気です。
この病気にかかると、血糖を適切にコントロールするために、1日に何度も指先で自分で血糖値を測り、自分でインスリンを注射しなければなりません。若年発症であることも特徴であり、特に小さな子どもたちにとって、それは身体的にも精神的にも大きな負担となります。周りで患者さんを支えるご家族・ご友人の不安や苦労も、計り知れません。
私は医師として、この現実を何とか変えたいと思いました。
私たちの挑戦 ― 自己脂肪からつくるインスリン産生細胞
私たちが開発しているのは、患者さん自身の脂肪からインスリンを作る細胞(insulin producing cell: 頭文字をとってIPC)を作り出し、それを自分自身に移植するという、世界でも類を見ない再生医療技術です。
この方法の最大の特長は、患者さん自身の細胞を使用する「自家移植」であるという点です。
ポイントは3つあります
- 自分の細胞を使うので、感染などの安全性が高く、拒絶反応が起こらない
- 遺伝子操作をしていないので、安全性が高い
- 繰り返しの移植も可能で、患者さんのライフイベント(例えば、進学・就職・結婚・出産など)に合わせられる
この方法で作った細胞を1回移植するだけで、糖尿病マウスの血糖値が正常化し、その効果が450日以上持続することも確認しています。
この成果は、国内外の学術誌にも掲載されており、再生医療の安全性・実用性を担保するうえで、極めて大きな意味を持っています。
前回のクラファンから、ここまで来ました
2020年、初めてクラウドファンディングに挑戦しました。たくさんの方に応援いただき、資金だけでなく大きな勇気もいただきました。
あのご支援をきっかけに、研究は大きく前進しました。
AMED(日本医療研究開発機構)からの支援も受け、PMDAとの品質と安全性に関する相談・治験プロトコル相談、倫理委員会への申請などを懸命に進めてきました。
そして、いよいよ2025年3月──人を対象とした医師主導治験を開始する準備(PMDAへの治験計画届を提出し受理される)が整いました。
でも、まだ本当に「患者さんに届く」までは遠いのです
医師主導治験が始まったからといって、すぐに誰でも同様の治療を受けられるわけではありません。
安全性を証明し、効果(有効性)を確認し、安定して細胞を供給できる体制を整え、製品として更に大規模な治験の結果を明らかにしたうえで、国の認可を受けて初めて「治療」として多くの患者さんに届きます。
今必要なのは、この「届けるための体制づくりと実証」です。
今回は、その最後の一歩を踏み出すために、2,000万円を目標にクラウドファンディングに再挑戦することにしました。
ご支援の使い道
今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、「1型糖尿病の根治を目指す治療法を、実際に患者さんに届ける」ために必要な、治験・製造・申請体制の整備に大切に活用させていただきます。
いただいたご支援は、以下のようなことに使わせていただきます。
- 医師主導治験に必要な患者さんの登録・データ収集体制の整備やその支援
治験を安全かつ確実に実施するために、被験者となる患者さんの登録体制や、データ収集・管理を行う仕組みを整備します。また、同意取得のサポートやフォローアップ体制の充実も図ります。
- IPC製造プロセスの自動化に向けた研究・管理体制構築
これまで主に手作業で行ってきた細胞製造工程を、将来的に多くの患者さんに届けられるよう、自動化と標準化をめざして改良・開発を進めます。製造管理や品質管理体制の強化にも活用します。
- 治療を継続的に届けるための供給体制整備・各種申請準備費用
治験後の社会実装を見据えて、安定して治療を届けるための細胞供給体制や、製造記録の整備、再生医療等製品としての各種申請(厚労省・PMDA)に向けた準備にも使用させていただきます。
- 研究チームの人件費や運営経費(安全性・有効性の検証など)
IPCの製造、治験、倫理・法令対応を担う多職種のスタッフ(研究者、コーディネーター、細胞加工技術者等)の人件費や、治験における安全性・有効性の検証に必要な研究運営経費にも充てられます。
皆さまのご支援は、これまで積み重ねてきた研究成果を「本当に患者さんに届く治療法」として実現させるための、大切な一歩となります。
責任を持って、そして誠実に、成果へとつなげてまいります。
未来へのスケジュール
私たちは、研究成果を学会や論文にとどめるのではなく、「患者さんに届く医療」として、この技術を確立したいと考えています。
そのためには、治験の段階から計画的に、安全に、そして持続可能な形で治療法の完成を目指していく必要があります。
- 2024年度中:治験の届け出、最終準備
- 2025年9月:第1例の被検者の登録開始
- 2026年頃:複数症例のデータ蓄積
- 2027年頃:多量に作成できるよう全自動培養化
- 2028年頃:大規模な治験(有効性の検証)
- 2030年までに「新たな治療法としての確立」を目指しています。
このように、スケジュールは長期にわたりますが、確実にひとつずつ階段を上がることで、ゴールにたどり着くと信じています。
私たちの目指す未来は、「子どもたちが毎日の注射から解放される」ことだけではありません。
それは、1型糖尿病という病気に、根治という新しい選択肢を加えること。その一歩を、いま皆さんと一緒に踏み出したいと願っています。
最後に:この治療法は、誰かの人生を変えるかもしれない
この治療法は、誰かの人生を変えるかもしれない
この治療がもし実現すれば──
インスリン注射に縛られない未来が、患者さんとその家族に訪れるかもしれません。
今はまだ、“夢の話”と言われるかもしれません。
けれど私は、その夢に、本気で挑戦しています。ここまで進んで来られたのも、徳島大学の仲間とともに全力で行ってきた研究の成果であるとともに、応援してくださった皆さんのおかげです。
私たちは、1型糖尿病という病気に「根治」という新しい選択肢を加えることを目指し、引き続き全力で取り組んでまいります。
今回のクラウドファンディングは、患者さんのもとにこの治療を届けるための“最後の一歩”です。
この取り組みに、少しでも共感いただけましたら、どうか応援という形でご参加いただけましたら幸いです。
どうか、もう一度、私たちの挑戦にお力をお貸しください。皆さまと共に、1型糖尿病の「治る未来」を目指して、歩んでいただけたらと願っております。何卒よろしくお願い申し上げます。
国立大学法人徳島大学への寄付と税制について
本プロジェクトへのご寄付は、徳島大学基金「教育・研究・社会貢献事業」への寄付として受入れ、支援に役立てます。徳島大学基金からの謝意としては、広報誌、教育・研究・社会貢献事業報告書をお送りさせていただいております。
国立大学法人徳島大学へのご寄付につきましては、個人からの寄付では所得税の所得控除、住民税(徳島県と県内市町村が条例で指定する寄付金として)の所得控除、法人からの寄付では法人税の損金算入が認められます。
寄付金領収書は本プロジェクト終了日である、2025年11月30日の日付けで発行いたします。税制上の優遇措置をお考えの方は対象となる年にご注意ください。
個人からのご寄付
国立大学法人徳島大学に寄付金を支出した場合は、所得控除制度が適用され、(総所得金額の40%を上限とした寄付金額)から2,000円を差し引いた額が課税所得から控除されます。
実際の税控除額は前記の控除額に各人の税率を乗じたものになります。
個人住民税については、(寄付金(総所得額の30%が限度)-2,000円)×10%が寄付控除額となります。
10%の内訳は、都道府県が指定した寄付金が4%、市町村が指定した寄付金が6%となっています。
確定申告期間に所轄税務署で確定申告手続きを行う必要があります。その際に、国立大学法人徳島大学が発行する『寄付金領収書』が必要になります。
住民税の控除適用のみを受けようとする方は、『寄附金領収書』を添えてお住まいの市町村へ「都道府県民税・市町村民税控除申告」を行ってください。
法人からのご寄付
法人からのご寄付につきましては、寄付金額全額が当該事業年度の損金に算入されます。
この寄付金による損金算入は、国立大学法人徳島大学が発行する『寄附金領収書』で手続きができます。
振込によるご寄附について
このプロジェクトはクレジットカード決済以外に銀行、郵便振込によるご寄附も受け付けています。
入金確認のための支援者様の振込名義などをお知らせいただく必要があります。銀行、郵便振込によるご寄付の場合は必ずご記入をお願いいたします。
≪手順≫
①リターンのコースを選択し、「寄附するボタン」を押してください。
金額を確認し、配送先住所の入力を終えると、振込で支援するかカードで決済するかを選択できます。
表示される画面に従い、次の事項を入力してください。
振込先、口座番号等は申し込みをいただいたのち、支援者様に自動返信メールにて連絡します。
・振込名義人のお名前
・金額
・寄附コースの名称
・領収書などの送付先住所、電話番号、メールアドレス
・お名前公表について(はい・いいえ)
②ご注意事項
・振込に際しては振込手数料のご負担をお願いいたします。
・カード決済でご利用できるのは、Visa、Mastercard、JCB、American Express
となっております。
挑戦者の自己紹介
池本哲也
所属:徳島大学病院 安全管理部
役職:教授
徳島大学病院 安全管理部 教授の池本哲也です(2023年12月着任)。
東京出身で、徳島大学医学部に進学したことをきっかけに、外科医としてのやりがいや、移植医療のダイナミックな可能性に魅力を感じ、卒業後も徳島に残ることを決めました。
以来、消化器・移植外科を中心に臨床と研究を重ね、アメリカでの留学経験を経て、移植医療・再生医療の分野に本格的に取り組んできました。現在は、1型糖尿病の根治を目指した「患者さんに優しい細胞移植」の実現に挑んでいます。
「研究のための研究」ではなく、臨床に還元できる成果を目指し、今後も診療と研究の現場に立ち続けてまいります。
コメント75
kikoさん
妹が40代で1型糖尿病と診断されました。体の負担、日々の苦労、経済的な負担が生涯続くと思うとやるせないです。糖尿病という病名にも違和感があり、膵臓機能不全など他の病名にならないものかと思います。妹本人も治験に参加したいと言っていました。多くの患者さんの希望になりますように。成功をお祈りしております。

みっつんさん
家内(83歳)が7月初めに突然、異常な高血糖値になり緊急入院しました。10日あまり入院し、検査の結果、1型糖尿病と診断されました。以来、自宅での食事制限と食事ごとの血糖値測定・インスリン注射の大変さを味わっております。
1型糖尿病は幼少期の子供さんの多いと聞きます。今、進められております研究が一日も早く成功され、彼らの未来が明るく輝くよう祈っております。

桒岡 智文さん
小学3年生の孫が小学校入学前にコロナに感染し、その影響なのか1型糖尿病を患いまし、その大変さを感じています。
僅かながら役立てればと思い、寄付をさせていただきます。
宜しくお願いいたします。

こはるさん
インスリン注射のない未来。糖尿病と闘う子どもたちにとっては、希望の光ですね。道なき道を切り開く研究チームのみなさまに敬意を表します。といっても、恥ずかしいほどわずかな額ですが、応援したくなりました。数は力なり。支援の輪がジワジワ広がって、企業、自治体、国なども動いてくれるといいなと思います。

Fumika Asanamiさん
1型糖尿病の根治を目指す治療法は未来の子どもたちに希望をもたらすだけでなく、私のようなシニア世代にとっても、よりよい未来への光です。
体力・気力・知力・財力の衰えを感じる中でインスリン注射から解放される日が来ることは何にも代えがたい朗報です。
歳を重ねていても新しい選択肢が生まれることは誠に素晴らしいことだと感じます。
どうか、この技術が一日も早く社会に実装され、注射に縛られない日常が実現しますように。
おばあちゃんにもこの治療が間に合いますようにと願いを込めて、ささやかですが寄付いたします。
池本教授をはじめ、研究チームの皆さまのご健康とご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
壱岐 豊さん
5年前にもプロジェクトに寄付させて頂きました。
5年の間に研究が進み、実用段階の手前まで来たのは驚きでした。
小児がIDDMからDKAをきたすと、PICU(小児集中治療室)での管理を要する事があり、我々集中治療医にも慎重な対応を求められます。
実用段階に一日でも早く漕ぎ着けるよう、今回も支援させて頂きます。
遠く本州より応援しております。

芳野緑さん
娘は2008年24歳で、1型糖尿病を初症しました。17年経過しても発症した日の事を忘れることはできませんし、いまだに涙が出てくる事があります。幸い娘は明るく、一度も泣き言を言う事もなく、薬剤師として患者さんのために働いています。
どうか悲しい、辛い思いをしないように、子供達が、そして1型糖尿病を発症したすべての患者とご家族のために、インスリン注射のない未来を願っています。プロジェクトに期待して止みません。

めぐじいさん
我が家の場合別居中の孫(小学校5年生)と妻(66歳)の二人が一型糖尿病です。
これまでも色々な治療方法に対しての情報を聞くたびに期待はしていたのですが、なかなか現実にならない状況に歯がゆい思いをしています。
ぜひ今回の治療方法の確立により、最低でも孫の根治に結び付くよう祈っています。
徳島には大手の製薬会社もあるのでぜひ巻き込んでの開発をお願いします。

山本真紀恵さん
朝日新聞に載った記事を読み、池本哲也教授をはじめとする研究チームの情熱に心打たれました。1年前に亡くなった夫は、1型ではありませんが、糖尿病を長く患い、晩年は合併症と闘いました。それだけに、研究チームの画期的な治療法が世の中に出て、日本のみならず、世界で多くの患者さんが救われることを、心より願っております。高齢ゆえに、貧者の一灯ではございますが、役立てていただきたいと存じます。

くにちゃんさん
孫が1型糖尿病で、治療中です。どこに行くにも、インシュリンは欠かせません。
早く、この治療法が確立し、この病気で日々血糖値を機にかけながら働いている方、また孫のように勉強している方たちを助けてほしいです。

mikkoさん
1型糖尿病の患者です。
再生医療の治験が始まるとの新聞記事を拝見してとてもうれしく思いました。
高齢の私には間に合わないですが、研究に心から応援したいと思います。
患者の皆さんに希望の光となることでしょう。

北川温子さん
1型糖尿病の人たちが生涯インスリンの注射を打ち続けなくてもよくなる日が、そう遠くない未来にやってくるという希望をありがとうございます。
小さな声でしかありませんが応援しています。頑張って。

野本麻美さん
1型糖尿病当事者です。20歳で発症し以来15年間かかさずインスリン投与を行なっています。根治という希望を捨てずに今まで生きております。どうか今回の研究の成果が実りますよう、ささやかながら応援させていただぎす。

長山慶大さん
私は小学校2年生の時に1型糖尿病を発症し、これまで30年間インスリン治療を続けてまいりました。
今現在娘が小学校2年生になり、遺伝性は低いとはいえ、我が子もいつか発症してしまうのでは、という漠然とした不安を抱く中で池本先生の今回の治験の存在を知り、非常に感激いたしました。
もし子どもが発症したとしても、「これは治る病気なんだよ」と伝えてあげられる未来がすぐそこまで来ていると感じられたことに、心から希望を感じ、救われる思いです。
応援しています。

あかいさん
16歳の娘が1型糖尿病と診断されて2年が経ちました。
血糖値のコントロールに伴う心身への様々な影響に、日々向き合い、頑張っています。
完治に向けた治療法が研究されているということが、大きな希望です。ありがとうございます。
治療を受けられる日がくることを待っています。どうぞよろしくお願いします。

カナさん
私は2年前に劇症型1型糖尿病になりインスリンを射たないと生きていけない身体になりました。
朝日新聞で徳島大学の研究の記事を見て希望が持てる様になりました。
子どもも多く発症する1型糖尿病という病気に未来が持てる治療の研究が進む様、心から応援しています。

きもちさん
私の友人は今、この病と懸命に向き合っています。私自身も異なる病を抱えていますが、再生医療の進展によって、いつか治癒できる日が来るのではないかと希望を抱いています。その未来への一歩として、徳島から始まる再生医療の研究を心から応援しています。

金田文子さん
昨年、娘が一型糖尿病になり大変な思いをしている人を身近に感じております。そんな時に池本先生達の研究開発を知り、少しでも応援できればと願っておりました。クラフドファンデングが始まったことを知り、わずかではありますが応援させて頂きます。根治できれば、インスリンの注射もしないで、高血糖、低血糖とコントロールに日々悩まされなくても良いのかと。健康管理はしているのに、それでは解決出来ない一型糖尿病は娘の精神的大きなダメージを与えています。
応援いたします。よろしくお願いいたします。

Hiromi Tabataさん
30年以上 医療の現場で働いて来ました。その際に多くの1型糖尿病患者様と接して来たので、その大変さは熟知しております。
1日も早く そんな患者様方に
負担無く 日常生活を送られる日が来る事を願って ほんの少しですが 支援させて頂けたら 嬉しいです。
2020年のコロナ禍の際、ブルーインパルスがブルーの爆煙を撒いて 東京の上空を飛行してくれた時に、感動で涙した様に 関係者の方々や患者様方に希望の光りが灯る事を願います。
かつさん
初めまして、お世話様です、
実は私の孫が小学校三年生よりインスリン注射をしています、
今では22歳になり本当に可哀想でなりません、
食事前に毎回血糖値を調べ注射を打ちます、心が痛くなります、
今回新聞の記事を見てこれは参加しないといけない、直にネットで詳細を見させて頂きました、わずかですが参加をさせて頂きます、頑張ってください、心より応援しています、

谷朋洋さん
娘が4歳で1型糖尿病を発症し2年が経ちました。現在小学1年生で周りの助けもあり楽しく過ごせています。これから想像もできないくらいの壁にぶち当たっていくと思います。
いつかインスリンポンプを外して、身体に針を刺さなくて済むよう、また、日々の血糖管理から解放される日を早く実現してほしいです。どうぞよろしくお願いいたします。
梶川 聖子さん
小さなお子さんがインスリン接種に煩わされることなく毎日を生き生きと過ごせる日がやってくることを待っています。頑張ってください!(私自身も5年前に1型糖尿病と診断されました。大人でもこの生活から解放されたいと思うことがあります。)


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寄附受入情報
-
- 徳島大学
本プロジェクトに寄付をしていただいた方には、国立大学法人徳島大学から寄付の領収書をお送り致します。国立大学法人への寄付になりますので、確定申告の際に領収書を提出することで税の優遇措置を受けることができます。大切に保管下さい。詳細は本文の「国立大学法人徳島大学への寄付と税制について」をご参照ください。また、このプロジェクトはクレジットカード決済以外に振込によるご寄付も受け付けています。詳細は本文の「振込によるご寄付について」をご参照ください。
このプロジェクトはオールイン型ですので、目標金額の達成状況によらず支援が実施されます。
お礼のメールコース
ご支援いただいた方へ、池本先生より感謝気持ちを込めて、お礼のメールをお送りします。
※メールはクラウドファンディング終了後にお送りします。
※受信可能なメールアドレスをご登録ください。
リターン内容
- お礼のメール
お名前掲載(消化器・移植外科㏋)コース
ご支援への感謝を、形にしてお伝えします。
ご希望の方のお名前を、徳島大学消化器・移植外科の公式ホームページ内に設置する本プロジェクトの芳名録ページに掲載いたします。
※本名での掲載を予定しています(希望者のみ)。
※掲載を希望されない方は、お申込み時にその旨をご記入ください。
リターン内容
- 徳島大学消化器・移植外科ホームページでのお名前掲載(希望者のみ)
- お礼のメール
研究レポートコース
1型糖尿病の最新研究の進捗を、わかりやすくお届けします。
ご支援いただいた方に、本プロジェクトの研究内容や進捗をまとめた「研究レポート(PDF)」をメールにてお送りします。
1型糖尿病の根治を目指す本研究が、どのように進展しているのか、最新の状況をわかりやすくご報告いたします。
※レポートは、メールアドレスをご登録いただいた方に限りお送りします。あらかじめご了承ください。
リターン内容
・研究レポート(PDF、メール送付)
・徳島大学消化器・移植外科ホームページでのお名前掲載(希望者のみ)
・お礼のメール
徳大ハムコース
徳島大学発・こだわりの逸品で、感謝の気持ちをお届けします。
本コースでは、ご支援への感謝を込めて、徳島大学生物資源産業学部の石井農場で大切に育てられたSPF豚を使用した「熟成ロースハム&ベーコン詰め合わせ(2個セット)」をお送りします。
石井農場では、抗生物質を使用せず、動物福祉に配慮した環境で豚を一頭一頭愛情込めて育てています。加工にもこだわり、鳴門のうず塩や阿波和三盆糖といった徳島県産の素材を使い、丁寧に仕上げています。
徳島大学の研究・教育活動が生んだ安心・安全でおいしいハムは、贈り物にも最適です。
※冷蔵便での発送となります(賞味期限:製造日より50日、10℃以下で保存してください)
※アレルゲン:豚肉
※お届けはプロジェクト終了後、2025年12月〜2026年1月を予定しています。
【リターン内容】
・徳大ハム(熟成ロースハム&ベーコン詰め合わせ 2個)
・お礼のメール
オンライン報告会コース
ご自宅からご参加いただける、研究報告の場をご用意します。
ご支援いただいた方に、オンラインでの研究報告会を開催いたします。
プロジェクトの背景やこれまでの進捗、今後の展望などについて、池本教授自らがわかりやすくご説明いたします。質疑応答の時間も設ける予定です。
報告会の開催日程・参加方法等の詳細は、プロジェクト終了後にご案内いたします。
ご自宅などから気軽にご参加いただける機会として、ぜひご活用ください。
リターン内容
- オンライン報告会(1時間を予定)
- 研究レポート(PDF、メール送付)
- 芳名録にお名前掲載(徳島大学消化器・移植外科HP)
- お礼のメール
メッセージ・限定スライド解説コース
研究者本人が語る、挑戦への想いと未来への展望をお届けします。
ご支援いただいた方へ、池本先生からの特別メッセージと、研究の背景や現在地、今後の展望などをわかりやすく解説した限定スライド解説動画をお届けします。動画はプロジェクト終了後、1年以内にメールにてご案内いたします。
※メールアドレスをご登録いただいた方のみ対象となります。
【リターン内容】
・池本先生からの特別メッセージ&限定スライド解説動画(メールでURL送付)
・オンライン報告会ご招待
・研究レポート(PDF、メール送付)
・お名前掲載(徳島大学消化器・移植外科HP内の芳名録ページ)※希望者のみ
・お礼のメール
直筆サンクスカード・報告書コース
研究者からの感謝の気持ちと、歩みをまとめた報告書をお届けします。
ご支援いただいた方へ、池本哲也先生より感謝の気持ちを込めた直筆のサンクスカードと、これまでの研究内容や進捗をまとめた報告書を郵送でお届けいたします。報告書は、2026年9月以降の発送を予定しております。
リターン内容
- 直筆サンクスカード・報告書コース
- メッセージ・限定スライド解説動画
- オンライン報告会(1時間を予定)
- 研究レポート(PDF、メール送付)
- 芳名録にお名前掲載(徳島大学消化器・移植外科HP)
- お礼のメール
報告会ご招待コース
徳島大学での研究成果を、あなたに直接お伝えします。
本コースでは、支援者の皆さまを対象に、研究の進捗や本プロジェクトの最前線についてお話しする特別報告会へご招待いたします。
開催は、2026年11月上旬に徳島大学で開催する学祭期間中を予定しております。
池本先生より、これまでの歩みと、これからの未来について直接ご説明させていただく貴重な機会です。
※現地(徳島大学 常三島キャンパス)にてご参加いただける方に限らせていただきます(交通費等はご自身でのご負担となります)。
リターン内容
- 報告会ご招待
- 直筆サンクスカード・報告書コース
- メッセージ・限定スライド解説動画
- オンライン報告会
- 研究レポート
- 芳名録にお名前掲載(徳島大学消化器・移植外科HP)
- お礼のメール
名入り支援証コース
あなたのご支援に、心からの敬意と感謝を込めて ―
本コースでは、池本先生より感謝の証として、支援者様のお名前を印字した特製「名入り支援証」をお贈りします。
未来の医療を共に支えてくださる証として、末永く大切に保管いただける記念品です。
リターン内容
- 名入り支援証
- 報告会ご招待
- 直筆サンクスカード・報告書コース
- メッセージ・限定スライド解説動画
- オンライン報告会
- 研究レポート
- 芳名録にお名前掲載(徳島大学消化器・移植外科HP)
- お礼のメール
応援ゴールドコース
ともに未来を切り拓くパートナーとして ―
本コースでは、研究の趣旨に深くご賛同いただいた支援者様を対象に、徳島大学基金プロジェクト公式サイト「寄付者の声」にて、寄付者様のご紹介記事を掲載いたします(希望者のみ)。
ご支援の背景や応援の言葉などをオンライン等で取材のうえ記事にまとめさせていただきます。
リターン内容
- 応援ゴールド(徳島大学基金プロジェクト公式サイト「寄付者の声」にて、寄付者様のご紹介記事を掲載)
- 名入り支援証
- 報告会ご招待
- 直筆サンクスカード・報告書コース
- メッセージ・限定スライド解説動画
- オンライン報告会
- 研究レポート
- 芳名録にお名前掲載(徳島大学消化器・移植外科HP)
- お礼のメール
応援プラチナコース
本研究を大きく前進させる、特別なご支援に。
このコースは、研究の意義に深くご賛同いただき、特別なご支援をお寄せくださる方のためのリターンです。
未来の医療を切り拓く挑戦を、力強く後押しいただいたことに、深く感謝申し上げます。
本コースでは、希望者に対して「紺綬褒章(国の褒章)」の推薦を行います(個人対象)。また、徳島大学長より正式な感謝状をお贈りいたします。
リターン内容
- 応援プラチナ
- 応援ゴールド(徳島大学基金プロジェクト公式サイト「寄付者の声」にて、寄付者様のご紹介記事を掲載)
- 名入り支援証
- 報告会ご招待
- 直筆サンクスカード・報告書コース
- メッセージ・限定スライド解説動画
- オンライン報告会
- 研究レポート
- 芳名録にお名前掲載(徳島大学消化器・移植外科HP)
- お礼のメール
かずくんさん
1型糖尿病で、苦しんでいる人が多いので、希望のもてる研究だと思いました。
よろしく お願いいたします。