実行委員紹介【福本良夫さん（昭和55年卒）】

城南高校150周年記念プロジェクトの実行委員会には、

多彩なバックグラウンドを持つ方々が集まり、城南高校の歴史を次の世代へとつなげるべく尽力しています。

実行委員の中から一人ずつ紹介をしてきます。

福本 良夫さん

昭和55年卒・銀行員

現在、阿波銀行の監査部副部長として活躍されている福本さん。

徳島県立城南高等学校創立150周年記念事業実行委員会では事務局（総務担当）として、

また、旧 徳中・城南高等学校後援会では事務局長を務め、

活動を支えてくださっています。


銀行員として長年積み重ねてこられたご経験を活かし、

実行委員会の計画立案や管理面で貴重なアドバイスをいただいています。

プロジェクトを進める中で、夢のある素敵なアイデアを提案してくださり、

活動をより充実させる大きな力となっています。

城南高校での思い出

城南高校時代はサッカー部に在籍し、3年生の県総体では仲間とともにベスト8まで進出しました。

準々決勝で徳商に9:0で敗れましたが、全力で挑んだ試合は今でも鮮明に記憶に残っています。

その試合中、相手のセンターバックとヘディングで競り合った際、

結果的に相手選手が転倒して腕を骨折してしまう場面がありました。

お互いに真剣勝負だったからこそ起きた出来事であり、当時の激しい戦いが印象に残っています。

（修学旅行でサッカー部の顧問の先生と撮影。右側が福本さん。）

 
現在の城南高校とのつながり

毎年ゴールデンウィークには、城南高校サッカー部OB会に参加しています。

先輩や後輩、同期と久しぶりに顔を合わせて、

当時の試合や練習の話で盛り上がるのは、本当に楽しい時間となっています。

現役生の活躍を聞くたびに、城南サッカー部の歴史を誇らしく思います。

ちなみに、娘婿も城南サッカー部で、

１歳になったばかりの孫もサッカー部に入れようと、今から家族で考えています（笑）

母校とのつながりを感じながら、これからも城南高校を応援していきたいです。
 

（城南高校サッカー部OB会での集合写真。後ろの右から3番目が福本さん。）