スマホケースデザイン「渦潮」商品化プロジェクト

このプロジェクトはスマホ堂クリエーターインキュベーションプロジェクトの最終審査を兼ねたクラウドファンディングとなっております。
CSを利用して集められた学生のデザイン案の中から、最終審査に進んだ４つのデザインを商品化するためにクラウドファンディングを行います。
目標金額を達成した作品は全て商品化され、スマホ堂をはじめとする店頭での販売が行われます。
また、クラウドファンディングで集まった金額がもっとも多い作品にはクリエーターインキュベーションプロジェクトの最優秀賞として、賞金１０万円が支払われます。

受賞者からの一言

自分がデザインしたスマホケースがクラウドファンディングによって見ず知らずの人に手に取ってもらえる機会があると聞いて、素直に嬉しいです。

いろんな想いを込めてデザインしたものが世に出て行くときは大きな喜びと達成感があります。

クラウドファンディングという販売形態を活かして1人でも多くの方の手もとに届いてくれればと思います。

デザインのこだわり、ポイント

まず、コンセプトは徳島県が日本、そして世界に誇る鳴門の「渦潮」です。

徳島県の鳴門市にある荒々しくも美しい「渦潮」をデザインに落とし込み、このスマホケースを手に取る人に「渦潮」がこんなにも美しいということを知ってもらえるように製作しました。

それらからスマホケースには鳴門の「渦潮」をイメージしたグラフィックを大きく目立つようにプリント。

このデザインは鳴門海峡の荒々しくも美しい、水しぶきをあげながら太陽の光に晒されて輝く、ダイナミックで迫力のある「渦潮」からイメージ。

カラーリングは全2種類を用意。

パターン1ではスマホケース全体に徳島県が生産量日本一で、東京オリンピックのロゴマークにも採用された藍色をメインに配色。

普通、「渦潮」といえば青色や白色で表現されることが多いですが、敢えてエメラルドグリーンを中心としたカラーリングを施すことによって、見る人にとって新鮮で新しい「渦潮」の姿を発信できるカラーリングにしているのもポイントです。

パターン2では透明度の高い鳴門海峡の清らかな水を表現するべく淡い白みがかった水色を基本色としました。

こちらは水しぶきや海底を意識したブルーを用いて、ある種の王道ともいえるカラーリングに仕上がっています。

ケースはスナップボタンで止まる仕様になっており、こちらのボタンにも「渦潮」からインスパイアされたデザインを採用。

今後どのようなデザインや活動を行いたいですか？

デザインや活動は幅広けれど、地元である徳島県の発展に関わる仕事を行いたいです。

生まれ育った徳島という土地に作品、商品にデザインで還元できるような活動を行っていければと思います。

最後に商品化に向けた意気込みなどを一言

スマホ堂さんにデザインを選んで頂いたことに感謝し、クラウドファンディングで販売することが決まった以上、 できる限りの最大限の努力をして1人でも多くの方の手もとに届いてくれればと思います。

県外の方には「渦潮」がこんなにも美しいんだ。ということをこのスマホケースをきっかけに知ってもらいたいですし、 県内の方には普段見慣れた「渦潮」が美しいものであると再認識してもらえるようになりたいです。

対応する機種について

iPhone/Androidのほとんどの機種に対応できるようになっています。
ご支援をいただく際に追加情報欄にて、スマートフォンの機種名とご希望の色をご入力ください。
対応する機種の一覧は下記の対応機種一覧を参考にしてください。

手帳ケース対応機種一覧名20180523.pdf (PDF 30.3KB)

挑戦者の自己紹介

井原　優哉

所属：四国大学

四国大学 生活科学部 生活科学科部 デザインコース ４年
3年次、授業の一環で勝浦町地域活性化センター「レヴィタかつうら」のロゴマークを作る。