スマホケースデザイン「折り紙」商品化プロジェクト

このプロジェクトはスマホ堂クリエーターインキュベーションプロジェクトの最終審査兼ねたクラウドファンディングとなっております。
CSを利用して集められた学生のデザイン案の中から、最終審査に進んだ４つのデザインを商品化するためにクラウドファンディングを行います。
目標金額を達成した作品は全て商品化され、スマホ堂をはじめとする店頭での販売が行われます。
また、クラウドファンディングで集まった金額がもっとも多い作品にはクリエーターインキュベーションプロジェクトの最優秀賞として、賞金１０万円が支払われます。

受賞者の一言

一から商品化に向けてデザインさせていただいたのは今回が初めてなので、貴重な経験をさせてもらい、大変ありがたく思っております。
また、商品化へ向けた打ち合わせや商品のイメージ画像制作など、何もかもが新鮮で初めてな事ばかりだったので苦戦もしましたが、それも含めてやりがいのある有意義な体験が出来てとても良かったです。

デザインのこだわりなど、ポイントはどこですか？

デザインのイメージはモダンアートな「折り紙」ですが、法則性のある幾何学模様のようなので、受け取る人によって違った見え方や捉え方ができそうなデザインとなっています。
またシャープでシンプルな模様なので、老若男女構わず馴染みやすいが、他のスマホケースとは一目違ったハイカラなデザインを目指しました。

20代の若い女性から主婦の方、ご年配の男女など幅広い年齢層に馴染みやすく使われやすいよう、7種類の豊富なカラーバリエーションを揃えたのが1番のポイントです。

(画像1)と、深緑色と紫色がメインの配色(画像2)が、性別関係なく使いやすいユニセックスなデザインとなっています。

3つのスマホケースは女性をターゲットに絞りデザインしました。

画像3)はナチュラルな配色で、気取らない女性らしさをイメージしました。ターゲットは、30～40代女性(社会人、主婦など)です。

画像３

画像4)は柔らかい配色で、気品のある女性らしさをイメージしました。ターゲットは、40～50代女性(主婦、ご年配の方など)です。

画像４

画像5)派のインパクトのある個性的な配色で、他よりも一目置いた印象的なイメージしました。ターゲットは、10～20代女性(学生、社会人など)です。

画像５

3つのスマホケースは男性をターゲットに絞りデザインしました。

画像6)は赤色をアクセントにした、シックな大人の男性をイメージしました。ターゲットは20～40代男性です(学生、社会人など)。

画像６

画像7)は全体的に色味がまとまっているので、落ち着いた雰囲気の男性をイメージしました。ターゲットは40代以上の男性です(社会人、ご年配の方など)。

画像７

今後どの様なデザインや活動を行なって行きたいですか？

今回はスマホケースのデザインをさせていただきましたが、機会があればまた新たなスマホケースのデザインは勿論、文房具やパッケージなど様々な商品のデザインに率先して挑戦していこうと思います。

最後に商品化へ向けた意気込みなどを一言

苦戦したぶんとても良いデザインになっていると自信を持って言えるので、一人でも多くの方の目に留まって頂けると大変嬉しく思います。ぜひ、商品化していただきたいと思っています。

対応する機種について

iPhone/Androidのほとんどの機種に対応できるようになっています。
ご支援をいただく際に追加情報欄にて、スマートフォンの機種名とご希望の色をご入力ください。
対応する機種の一覧は下記の対応機種一覧を参考にしてください。

手帳ケース対応機種一覧名20180523.pdf (PDF 30.3KB)

挑戦者の自己紹介

桒村 友加梨

所属：四国大学

四国大学生( 生活科学部 生活科学科 デザインコース 3年)
中学の母校は町立高浦中学校(2009‐2012)。
中学生の頃から絵を描く事が好きで、美術の授業中に制作した作品を展示してもらった事があるが現時点では美術の知識は全くなかった。
高校の母校は県立名西高学校美術科(2012‐2015)。
周りと比べ美術の知識は全くなかった為、一から技術を学ぶ。美術科の中でも専攻は日本画で、3年生の時に放美展の日本画部門で出展した「大蛇」で優秀賞を受賞。
それがきっかけで四国大学から案内が届く。
四国大学に入学してからは特別奨学生としてデザインコースで「美術」ではなく、「デザイン」について多くの事を学んでいる。