全日本インカレの結果のご報告

全日本インカレの結果につきまして

日頃より、徳島大学男子バレーボール部を応援していただき、誠にありがとうございます。この度、11月26日から東京体育館で開催された第77回秩父宮賜杯全日本大学バレーボール男子選手権大会(全日本インカレ)に出場し、試合を無事に終えることができましたので、結果をご報告させていただきます。

初戦の相手は、昨年度全国優勝校の早稲田大学でした。全国トップクラスの実力を誇る相手に対し、これまでの練習の成果を存分に発揮し、全力で戦いました。結果はセットカウント3-0でストレート負けとなりましたが、東京体育館という全国の舞台で、自分たちのベルトを尽くし、バレーボールを楽しみながらプレーできたことは、チームにとって大きな財産となりました。選手一人ひとりが最高の舞台で、最高のパフォーマンスを引き出し、四国代表として誇りをもって戦うことができました。

また、早稲田大学のような関東一部リーグの強豪校と対戦することで、自分たちに足りない部分や、全国レベルとの差を実感しました。同時に、全国の舞台で戦える喜びや、多くの課題を見つけられたことに、チーム全体が大きな成長を感じています。この経験を糧に、次の目標に向けて努力を続けてまいります。

今大会をもって、4年生と一部3年生は引退し、私たち徳島大学男子バレーボール部は新たな体制へと移行しました。これまでチームを牽引してきた先輩方の努力と思いをしっかりと受け継ぎ、新チームはさらに結束を強め、来年度もこの全カレに戻ってこれるよう次のシーズンに向けて全力で活動してまいります。

今回の全日本インカレの出場に際しては多くの方々から温かいご支援とご声援を頂きました。皆様のおかげで、経済的な負担を軽減し、選手たちにとって体の負担が少ない移動手段を選ぶことができました。これも、選手たちが最高のパフォーマンスを全国大会で引き出せた一つの要因であると全員が自負しております。このような恵まれた環境の中でプレーできたことに、心より感謝申し上げます。

私たちは今後も、徳島大学男子バレーボール部として地域や大学を代表するチームを目指し、日々努力してまいります。引き続き、温かいご支援とご声援を賜わりますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

改めまして、この度は応援いただき、誠にありがとうございました。