プロジェクト
徳島大学構内に遺跡が!!
徳島大学蔵本キャンパス内に遺跡が存在することをみなさんご存知ですか?
それも、弥生時代のムラが地中に眠っています。
この遺跡は徳島市庄町と蔵本町にまたがっていることから、徳島大学では庄・蔵本遺跡と呼んでいます。
庄・蔵本遺跡の発掘調査は1982年に始まり、これまでに多くの人が関わり30か所以上の発掘が行われました。
出土品の数はコンテナ(みかん箱)で約6000箱、土器・石器・木製品・植物など過去からのタイムカプセルが見つかっています。
全国でも大変、貴重で珍しい発見がありました。
弥生時代の始まりごろの集落跡、それも人が生れてから死ぬまでの生活跡が1つの場所でまとまって確認できたのは全国でもきわめてまれです。
【現在の蔵本キャンパスの地図に弥生時代のムラの遺跡を重ねたもの】
この徳島の貴重な宝である、出土品のうち1/2が手つかずの状態で倉庫に置かれたままになっています。私たちにはこれらを、調査・整理・研究し本にまとめる責務があります。
しかし、現実は必要な人手や費用が足りていない状況です。
埋蔵文化財は、地域の共有財産です。
私たちは祖先の歴史を明らかにする大切な資料としてすべての皆様に活用していただけるように記録し公開することを目指しています。
遺跡の現状
徳島大学蔵本構内にある庄・蔵本遺跡から弥生人の生活跡が見つかりました。
それは、2重の大溝が居住地の周りを巡り、その周辺に墓地や畠・水田が広がっていたというものです。特に、畠は日本列島最古級の発見例であり、きわめて学術的価値の高いものです。
更に、遺跡からは、土器・石器・木器などの生活道具に加え、弥生人たちが育てたコメ・アワ・キビといった植物の種も出土しています。
日本列島最古級できわめて学術的価値の高い、弥生時代初めの畑跡
現在、大学構内の倉庫では、コンテナ3000箱の出土品が報告を待っています。
大学の3か所の倉庫のうちの1つ、常三島キャンパスの倉庫
整理作業は、付着している土をきれいに落とすことから始めます。割れたり、傷ついたりしないように、人の手で丁寧に行われます。
遺物が「どこから見つかったのか」ということが分かる番号などの情報を一点一点に書き込みます。
そして、割れた破片の仲間を集めて接合し、元どおりに復元します。
さらに、復元された遺物は、図や写真のかたちで、記録保存されます。
弥生時代になると、それまでの縄文時代から人びとの暮らしは大きく変わります。
稲のつくり方が伝わり、狩りや魚とり、植物採集が中心の生活から農耕中心の生活に変わっていったのです。
また、青銅器や鉄器といった金属の道具も伝えられ、石器よりも遥かに便利なこれらの道具が次第に広まっていきました。
日本の人類史における大きな転換点となった弥生時代。
朝鮮半島からもたらされた稲作、米作りは、当時の食べ物を変えたばかりではなく、社会や文化を変える原動力となりました。
徳島大学構内から出土した遺物は、そのころ日本列島に暮らした人々が、どのような姿をして、どのように暮らしていたのかを知るための貴重な資料です。
※遺物:遺跡から発見されたもの
徳島大学埋蔵文化財調査室は徳島大学構内の再開発に伴う埋蔵文化財の発掘調査と学術研究を行う部署です。調査は文化財保護法によって義務付けられています。
昨年常三島キャンパスに移転してきた埋蔵文化財調査室
庄・蔵本遺跡の発掘調査は今から37年前に始まりました。
その間、遺跡を掘り下げ、遺跡・遺物を調査・整理・記録するという作業を丁寧に根気強く続けてきました。これから先の未来も、大学構内の再開発 に伴い、新たな発掘調査の必要性が出てきます。
現在は室長1名と専門知識をもった技術補佐員7名体制で、仕事を続けています。作業は専門性や経験が必要で、手作業で緻密な工程の積み重ねです。
しかし、このペースで調査を続けていっても、報告書の刊行まで20年以上の時間がかかります。
私が赴任してきた7年前の埋蔵文化財調査室にはわたしのほかに教員2名が在籍して、技術補助員と調査を行っていました。
しかし、ここ最近は国からの補助金が年々削減されてきたこともあり、運営費・人権費などを十分に確保することが厳しくなっています。
このままでは、これまで行ってきた埋蔵文化財調査が無駄になってしまうという危機感でいっぱいです。
※文化財保護法:重要文化財をはじめ遺跡の保存や維持管理を目的としており、遺跡の発見や保存を妨げる行為を制限している法律
遺跡の調査はどうやって進むの?
考古学研究の調査は、発掘調査などの野外調査と整理作業(室内作業)とに大きく分けられます。
【発掘調査】
1. 表土をはぎます
・遺跡のある深さまで、慎重に表土をはぎます。
2. 遺構を掘ります
・表面を薄く削り、住居や溝などの跡を見つけます。
・遺構は他の部分と土の色が違うので、輪郭がハッキリわかってきます。
・移植コテなどで掘り下げていきます。
・土器などの遺物は、竹べらやハケを使って、より慎重に掘っていきます。
3. 写真撮影や測量を行います
・発掘された遺跡を記録するため、測量や写真撮影を行います。
・測量は遺構の大きさ・形・深さなどを図や数値データとして記録します。
【整理作業】
4. 出土した遺物を復元します
・遺物を洗浄し、出てきた遺物すべてに場所を書き込みます。
・接着剤や石膏などで復元します。
整理作業には、経験と根気が必要な作業が続きます。
5. 出土遺物の実測・写真撮影を行います
・様々な計測の道具や機械を使って、出土した石器や復元された土器などの形状を計測します。
・文様や絵柄など全て記録します。
・写真撮影を行い、特徴がわかるように記録します。
遺跡から出てきた、遺物の形を記録するためには、正確さを要求される技術と根気のいる作業です。
6. 測量データを整理・保存します
・貴重な測量データは、デジタル化され、整理・保存します。
7. 報告書を作成します
・発掘調査の成果は、図・写真に文章で説明を加え、報告書として刊行します。
・できあがった報告書は、学術研究資料として活用されます。
このように、遺跡の調査は、発掘作業や出土品に注目されがちですが、掘りだして終わりではありません。
発掘で得られた情報を、系統的に蓄積し、いつでも取り出して活用できるようにしておくことがとても大切です。そこから、新たな価値が生れるのです。
プロジェクトの内容
考古学は過去の人びとが残した物質的痕跡を材料に、人類史を復元する学問です。
現在の私たちの生活の足元に、各時代の生活跡が連綿と重なり合っています。
そこから発見されるその一つ一つは、現在の私たちを知るうえで必要なものであると思います。
今日、当たり前のように食卓にあがるごはん。
わたしたち日本人にとって、米食は欠かすことのできない文化といってよいかと思います。
では、皆さんは米食が日本でいつ始まったのか、ご存知でしょうか?
それは、今から2500年前かそれ以前にさかのぼります。
徳島における米づくりはどこから来たのでしょうか?
また、弥生人の生活はどのようなものだったのでしょうか?
弥生時代は技術革新・生活スタイルの劇的な変化がおきました、日本の歴史の序章と言っても過言ではありません。
このような謎を解明するために、私たち埋蔵文化財調査室は日々、遺跡と向き合っています。
しかし、現状は人員や予算が減少しており、このままではせっかくの共有財産がないものになっていまいます。
炭化籾殻(タンカモミガラ)がみつかっており、弥生時代の初めの農耕集落跡であることが推測される
考古学との出会い
わたしの故郷は、徳島です。
幼いころ、父親に連れてもらった徳島市所在の城山貝塚が、私の考古学との出会いです。発見者の鳥居博士の足跡をたどるかのように、自然と日本人や日本文化のルーツに関心をもつようになりました。
徳島市城山貝塚
大学では考古学を学び、米づくりに伴う文化とそれをもたらした渡来人はなぜ、どこから来たのか、そして、それらは日本列島でどのように受け入れられたのか、について研究を進めました。
大学院生のとき、研究や進路に行き詰まっていたわたしに、指導教官の先生が、韓国の、とある島に所在する遺跡の発掘調査に参加するよう勧めてくれました。
いざ調査に参加すると、日本人はわたしだけ。
言葉もろくにわからない状態で、1か月すごしました。
その間、日中は発掘に没頭し、夜はミーティング(宴会)で、現在も続いている研究者のコミュニティーをつくりました。
そのときの経験は宝物であり、わたしが考古学の道に進む決定打となりました。
その後、幸運にも故郷・徳島に帰ってきてから、はや6年が経ちました。
徳島大学では、大学構内の遺跡についての調査・研究に日々取り組んでいます。
蔵本キャンパスの地下には、米づくりを始めてまもない弥生時代の人びとが残した遺跡が横たわっています。
図らずも、自身の研究テーマに深く関わるような遺跡を相手に仕事をしているということに、何か因縁めいたものを感じずにはいられません。
支援をお願いする理由
埋蔵文化財は市民の共有財産です。記録して大切に保存するとともに、いろんな形で公開などをして活用する必要があります。
徳島大学埋蔵文化財調査室の予算は毎年、著しく削減され、埋蔵文化財の報告書刊行費を確保するのも難しい状況が目の前に迫っています。
このままではせっかく貴重な出土品が、日の目を見ることなく、収蔵庫にうずもれてしまうことになります。
今回のプロジェクトで獲得された資金は、出土品の整理作業、分析、報告書の刊行に係る費用にあてたく、目標金額を100万円と設定します。
徳島大学への寄付と税制について
- 国立大学法人徳島大学へのご寄付につきましては、個人からの寄付では所得税の所得控除、住民税(徳島県と県内市町村が条例で指定する寄付金として)の所得控除、法人からの寄付では法人税の損金算入が認められます。
- 個人からのご寄付
徳島大学に寄付金を支出した場合は、所得控除制度が適用され、(総所得金額の40%を上限とした寄付金額)から2,000円を差し引いた額が課税所得から控除されます。
実際の税控除額は前記の控除額に各人の税率を乗じたものになります。
個人住民税については、(寄付金(総所得額の30%が限度)-2,000円)×10%が寄付控除額となります。
10%の内訳は、都道府県が指定した寄付金が4%、市町村が指定した寄付金が6%となっています。
ご寄付された翌年の確定申告期間に所轄税務署で確定申告手続きを行う必要があります。その際に、徳島大学が発行する『寄付金領収書』が必要になります。
住民税の控除適用のみを受けようとする方は、『寄付金領収書』を添えてお住まいの市町村へ「都道府県民税・市町村民税控除申告」を行ってください。
- 法人からのご寄付
法人からのご寄付につきましては、寄付金額全額が当該事業年度の損金に算入されます。
この寄付金による損金算入は、徳島大学が発行する『寄付金領収書』で手続きができます。
振込によるご寄附について
このプロジェクトはクレジットカード決済以外に銀行、郵便振込によるご寄附も受け付けています。
入金確認のための支援者様の振込名義などをお知らせいただく必要があります。銀行、郵便振込によるご寄附の場合は必ずご記入をお願いいたします。
≪手順≫
①リターンのコースを選択し、「寄附するボタン」を押してください。
金額を確認し、配送先住所の入力を終えると、振込で支援するかカードで決済するかを選択できます。
表示される画面に従い、次の事項を入力してください。
振込先、口座番号等は申し込みをいただいたのち、支援者様に自動返信メールにて連絡します。
・振込名義人のお名前
・金額
・寄附コースの名称
・領収書などの送付先住所、電話番号、メールアドレス
②ご注意事項
・振込に際しては振込手数料のご負担をお願いいたします。
・カード決済でご利用できるのは、VISA・MASTERのみとなっております。
挑戦者の自己紹介
端野晋平
所属:徳島大学埋蔵文化財調査室
役職:室長・准教授
幼いころ、自然と日本人や日本文化のルーツに関心をもつようになりました。
大学では考古学を学び、現在は、徳島大学埋蔵文化財調査室の室長として、大学構内の遺跡についての調査・研究に日々取り組んでいます。
考古学といえば、エジプトのピラミッドといった壮大なロマンを掻き立てる遺跡や、映画・インディージョーンズような冒険活劇をイメージされる方も多いかと思います。
しかし、実際の考古学の現場は地味な作業の積み重ねです。
土器などの遺物の破片をつないだり、その図を作成したり……。
ですが、そうした積み重ねから、過去の歴史像を鮮やかに復元することができるのもまた事実です。
過去からのタイムカプセルを開け、先人の生き方をたどってみませんか?
命がつながってきた、歴史を感じ・触れてみませんか?
自分たちのアイデンティティを考える機会にしてみませんか?
コメント31
端野 晋平
応援ありがとうございます。ご期待に添えるよう頑張ります!
中川洋作さん
弥生時代の常識を覆すことができる大事業だと考えています。
もっと支援できればええんですが、この辺りで・・・
楽しい調査報告をお待ちしております。
端野 晋平
このたびはご支援ありがとうございます。そして、たいへんありがたいお言葉に感謝いたします。情熱をもって調査にあたっていきたく思います。
野口愛佳さん
端野先生
お久しぶりです。
野口愛佳です。
10年以上前の庄・蔵本遺跡発掘調査では大変お世話になりました。
発掘調査に参加したのはそのときが初めてでしたが、非常に興味深く、その後の考古学への関心を形作るものとなりました。
遅ればせながらこの度はその際のお礼をしたく、寄付することに決めました。
厳しい状況と存じますが、貴重な成果を出せるよう研究頑張ってください。
微力ながら応援しております。
野口愛佳
端野 晋平
このたびはご支援ありがとうございます。
この遺跡に関わる者として、これ以上にないお言葉をいただき、本当にありがとうございます。
厳しい中にあっても、楽しみながら研究を進めていきたく思います。
安藤知磨さん
お久しぶりです。
いつか何かお礼がしたいと思ってました。
頑張ってください!
安藤(谷) 知磨
端野 晋平
お久しぶりです!ご支援ありがとうございます!ありがたいお言葉、本当にうれしく思います。がんばります!
ベル子さん
素人ですが、発掘や調査周りの作業アルバイトの募集はないのですか?
端野 晋平
このたびはご支援ありがとうございます。申し訳ないのですが、現在、募集はしておりません。お近くの埋文機関にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
matsumoto_6564さん
発掘成果が上がることを期待しております。
端野 晋平
このたびはご支援ありがとうございます。ご期待に添えるよう尽力いたします。
sptem_1031さん
マイペースでやってください。
端野 晋平
ご支援ありがとうございます!焦らずマイペースで進めていきます!
穴瀬 康雄さん
端野先生
はじめまして、穴瀬と申します。
お父様にはたいへんお世話になりました。
先生の一層のご活躍、水文に進まれたご兄弟のご活躍、
心から応援申し上げます。
唐突ですが、ご質問が・・・
例えば飛鳥宮のように沖積帯でないところで、時代を経るに従い
土層がオーバーレイされてゆくのが不思議で仕方ありません。
あれだけの広域を客土したのでしょうか?
お会い出来ました時に、ご教授頂けましたら幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
端野 晋平
ご支援とお言葉ありがとうございます。貴重なご質問ありがとうございます。後日、お会いしたときにお答えいたします。
菅 榮太郎さん
素晴らしい成果を期待しております(^o^)
端野 晋平
ご支援ありがとうございます。ご期待に添えるよう尽力いたします!
白石 渓冴さん
白石です。遅くなりました。応援しております。
端野 晋平
応援ありがとうございます!大事に使わさせていただきます!
Hiromi Masakiさん
ご苦労もあると思いますが、有意義な研究、こつこつと、やり続けていただきたい!応援しております。
端野 晋平
本当に久しぶりです!応援ありがとうございます!がんばります!
菅 浩伸さん
同じCF挑戦者として応援しています。苦労もありますが,最先端を切り開く感覚もあるように思えます。一緒にがんばりましょう!
端野 晋平
ありがとうございます!お互い頑張りましょう!
ばんどう ゆかりさん
端野先生、応援しています!
端野 晋平
ご無沙汰しています!応援ありがとうございます!がんばります!
こもとさん
ニュースで知り、これは是非ともお役に立ちたいと思いました。
応援しています!
端野 晋平
励みになるお言葉、ありがとうございます!がんばります!
丹羽 崇史さん
お世話になっています。
応援させていただきます。
端野 晋平
応援ありがとうございます!大切に使わせていただきます!
BOSSさん
こういった(地味な)活動が歴史の土台を形作っていくのだと思います。頑張って是非報告書を完成させてください。
端野 晋平
ご支援ありがとうございます!報告書づくり、がんばります!
marki_nyancoさん
遅くなりました。
報告書データがほしかったのでサイエンスカフェコースも1口頼んでます。
日程が合えばよいですが、土器を触れるの楽しみにしております。
端野 晋平
ご支援ありがとうございます!報告書、遺物整理作業体験、楽しみにしてください!
徳留大輔さん
調査が完結できると良いですね。がんばってください。
端野 晋平
ご支援ありがとうございます!少しでも前に進むようがんばります!
コテツさん
先日は大変ありがとうございました。
微力ながら応援させて頂きます。
端野 晋平
こちらこそありがとうざいます!大切に使わせていただきます。
oinomorikyoさん
同じ埋蔵文化財を調査するものとして、大学側の予算が削られてしまうことそのものの問題点もあるかと思いますが、自ら行動を起こされたことが素晴らしいと思います。頑張ってください
端野 晋平
ご支援ありがとうございます。ありがたいお言葉ありがとうございます。がんばります!
Alli Tanizawaさん
お知らせありがとうございました!
支援させていただきます。
端野 晋平
ご支援ありがとうございます!大切に使わせていただきます!
端野伸也さん
お疲れ様です。
直接会ったきおくがないほどご無沙汰しております。
父の時はお気づかい、誠に有り難うございました。
日々の研究大変だと思いますが頑張ってください。
端野伸也
端野 晋平
たいへんご無沙汰しております。このたびはご支援ありがとうございます。大切に使わせていただきます。
Goh Hibayashiさん
昨今の厳しい環境の中での新たな試みを応援しています!
この貴重な遺跡・遺物についての報告書の刊行や研究が、弥生時代の社会や生活についてのさらなる理解につながるものと信じています。
端野 晋平
ご支援ありがとう!がんばります!
黒田Sさん
新たなる挑戦、応援しています。
端野 晋平
応援ありがとうございます。大切に使わせていただきます!
黒田Tさん
頑張ってください
端野 晋平
ご支援ありがとうございます。がんばります!
松永厚美さん
当院の職員駐車場は、南庄町4丁目の道路沿いにあります。弥生時代より、人々の豊かな暮らしが営まれた鮎喰川の旧河道といい、庄山の野鳥の鳴き声の豊かさといい、本当にもっとこの地域の土地の記憶を、残さねばならないと思っております。趣旨に深く賛同します。
端野 晋平
このたびはご支援ありがとうございます。大切に使わせていただきます。この遺跡を地域の宝となるよう、努めてまいります。
Nagano Yoshihikoさん
貴重な遺跡についての研究活動、応援してます!
端野 晋平
ご支援ありがとう!大切に使わせていただきます!
根本 幸枝さん
端野先生、ご苦労様です。
先生の研究が益々進展することを願っています。少しばかりですが応援させてください。
端野 晋平
ご支援ありがとうございます。ようやくとりかかることができました。大切に使わせていただきます。
Cocoro Hiraiさん
市高で一緒だった、兼松理心です。覚えてます?
すごいことにチャレンジしてるんだなぁってびっくりしました。微力ながら応援します!頑張って‼︎
端野 晋平
ご支援ありがとう!もちろん覚えています。がんばります!
Toshihiro Hayashiさん
私は考古学に造詣が深いわけではありませんが、考古学に携わる方の持つロマンに感銘を受けた事があります。
徳島から弥生文化の様々な事が紐解かれ、日本延いては世界へ発表できるとすればとても素晴らしいと思います。
応援させて頂きます。
端野 晋平
ご支援ありがとう!本当に久しぶり。大切に使わせていただきます!
高橋敦さん
プロジェクトの成功を祈っております。
「木の考古学」に関わった時には、徳島県は出土木製品の樹種に関する資料が特に少ない地域の一つでした。今回の資料は、重要な資料になると思いますので、是非、樹種同定も実施して頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。
端野 晋平
この度はご支援ありがとうございます。ご期待に添えるよう尽力いたします。
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寄附受入情報
- 国立大学法人徳島大学
本プロジェクトに寄付をしていただいた方には、徳島大学から寄付の受領書をお送り致します。国立大学への寄付になりますので、確定申告の際に受領書を提出することで税の優遇措置を受けることができます。大切に保管下さい。詳細は本文の「徳島大学への寄付と税制について」をご参照ください。また、このプロジェクトはクレジットカード決済以外に振込によるご寄付も受け付けています。詳細は本文の「振込によるご寄付について」をご参照ください。
このプロジェクトはオールイン型ですので、目標金額の達成状況によらず支援が実施されます。
①高解像度の遺跡・遺物の写真のダウンロードコース
・高解像度の遺跡・遺物の写真のダウンロード2枚
徳島大学埋蔵文化財調査室所有の写真データーをPC壁紙用にお使いください。
※ご利用にあたっては、個人的な使用に限ること、他者への譲渡は禁止、出版物等に掲載する際は許可が必要である。
・芳名録にお名前掲載(埋蔵文化財調査室HP)
徳島大学埋蔵文化財調査室HP上に、支援いただいた方のお名前を掲載させていただきます。
リターン一覧
- 高解像度の遺跡・遺物の写真のダウンロード2枚
- 芳名録にお名前掲載(埋蔵文化財調査室HP)
- お礼のメール
②遺物整理作業体験コース
遺物整理作業体験
遺物整理作業を体験できる講座を出席状況を調整したうえで2回実施します。 ※なお、2回とも日程が合わない場合には、キャンセル扱いとなりますので、ご了承ください。
リターン一覧
- 遺物整理作業体験コース
- サイエンスカフェ
- 高解像度の遺跡・遺物の写真のダウンロード2枚
- 芳名録にお名前掲載(埋蔵文化財調査室HP)
- お礼メール
※図はイメージです。
③サイエンスカフェコース
本プロジェクトによる研究活動の成果報告などについて、サイエンスカフェを開催します。
場 所:徳島大学内
また、本プロジェクトによる研究活動の成果として、PDF化した発掘調査報告書をメールで送付します。
リターン一覧
- サイエンスカフェ&報告書データーの送付
- 遺物整理作業体験コース
- 高解像度の遺跡・遺物の写真ダウンロード2枚
- 芳名録ににお名前掲載 (埋蔵文化財調査室HP)
- お礼メール
※図はイメージです。
④発掘調査報告書にお名前掲載コース
発掘調査報告書にお名前掲載
完成した発掘調査報告書にお名前を掲載させていただきます。
リターン一覧
- 発掘調査報告書にお名前掲載
- サイエンスカフェ&報告書データの送付
- 高解像度の遺跡・遺物の写真のダウンロード2枚
- 芳名録にお名前掲載(埋蔵文化財調査室HP)
- お礼メール
※図はイメージです。
⑤プロジェクト応援コース
※リターンの内容は、「お礼のメール」のみです。
リターン一覧
- お礼メール
⑥発掘調査報告書(冊子版)の送付コース
本プロジェクトによる研究活動の成果として、発掘調査報告書の冊子を送付します。
リターン一覧
- 発掘調査報告書の送付
- 発掘調査報告書にお名前掲載
- サイエンスカフェ
- 遺物整理作業体験コース
- 高解像度の遺跡・遺物の写真のダウンロード2枚
- 芳名録にお名前掲載(埋蔵文化財調査室HP)
- お礼メール
※図はイメージです。
⑦発掘作業着にスポンサー様の名前を記載するコース
先生が発掘調査や遺物整理の作業時に着衣します。
学会・講演会の際に企業協賛としてポスターや講演資料にお名前を記載する。
<リターン一覧>
- 発掘作業着にスポンサー様の名前を記載する
- 学会・講演会の際に企業協賛としてポスターや講演資料にお名前を記載する
- 発掘調査報告書の送付
- 発掘調査報告書にお名前掲載
- 芳名録にお名前掲載(埋蔵文化財調査室HP
- お礼のメール
※図はイメージです。
池田かおるさん
世紀の大発見を期待してます。
頑張ってください。